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ホーム > 静岡県議会 > 本会議会議録 > 議会補足文書

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本会議会議録

議会補足文書

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平成22年2月静岡県議会定例会
伊藤 育子(企画委員会)委員長報告
発言日: 02/24/2010
会派名: 自由民主党



    ○議長(浜井卓男君) 次は、企画委員会委員長 伊藤育子君。
           (十四番 伊藤育子君登壇 拍手)
    ○十四番(伊藤育子君) 企画委員会における審査の概要と結果について御報告いたします。
     今回、当委員会に付託されました案件は、第四十六号議案「平成二十一年度静岡県一般会計補正予算」であります。
     委員から、今回の補正で空港利活用促進支援事業を一億四千万円も減額する理由についてただしたところ、当局から、空港利活用促進支援事業は、費用対効果や地方空港間の競争の状況等を勘案した上で、開港年の平成二十一年度は四億七千三百万円を予算化したところであるが、景気の低迷などにより、定期便誘致支援事業の対象となる国際チャーター便の運航本数が目標の半分程度であったこと、旅客ターミナルビルの使用料補助が航空会社との協議の結果、国際線航空会社のみを補助対象としたことによる補助額の減少、さらに新型インフルエンザの影響により就航先との交流事業を控える市町が多かったことによる市町との協働事業の減少などが減額の大きな理由である、なお開港後には、各補助事業の利用状況や航空会社、旅行会社のニーズ等を踏まえ、新たにシニア層の海外旅行支援、企業・団体モニターキャンペーン、福岡線利用促進対策などの追加対策を実施し、さらなる利用拡大に努めているところであるとの答弁がありました。
     さらに、搭乗率保証による運航支援金は今回の補正に含まれていないかただしたところ、運航支援金については、日本航空の一方的な撤退という信義則違反があったことから、仮に請求があっても支払うことはできないという考えであり、今回の補正予算には計上していないとの答弁がありました。
     そのほか、原子力発電施設立地地域調整事業費の減額理由、バス運行対策費助成など交通政策に係る事業の減額の内容などについても質疑等がありました。
     以上が当委員会における審査の概要でありますが、結果といたしましては、議案第四十六号は全員一致をもって、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。以上で委員長報告を終わります。(拍手)

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

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電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

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