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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成25年6月静岡県議会定例会

宮城 也寸志 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:07/25/2013番目)
答 弁 者知事(再質問)


○議長(中谷多加二君) 川勝知事。
       (知事 川勝平太君登壇)
○知事(川勝平太君) 宮城議員の退職金に係る再質問にお答えいたします。
 歯切れが悪くて申しわけありません。それには理由があります。私は第一期におきまして、四年預かった知事の職を四年かけてするべきことを四年でするという姿勢で、朝から晩まで寝ても覚めても静岡県のことしかしないと、こういう姿勢でやってきたわけです。言いかえますと公務しかしないということです。政務をしない。政務というのは、いわゆる選挙活動とか後援会活動のことですけれども、それは一切しないということでございました。しかし政務をしない知事を預かったことのない県庁職員は、それを理解することができずに一年かかりました。一方、後援会も勝手につくられましたけれどもお仕事がないので、借金だけつくって店を閉じたということもございました。
 私は、結果的に二期目を預かったことになります。そしてもし知事職が天職だというふうに心得た場合にはどうなるでしょうか。そうしますと知事というのは、制度によりまして四年で区切りが来ます。そしてその後、選挙活動というものをしなければなりません。そして選挙活動については、これは法律によりまして例えば選挙運動につきまして、静岡県ですと四千五百七十万円の上限が定められている選挙資金の額が書かれています。すなわちそれほどのお金がかかることなんですね。そのお金の額と退職金というものが比較的見合った形になっているというのは、まことに興味深いことです。
 もとよりそれは筋の違う話ではありますけれども、もし知事職というものを天職と心得る場合には、そうしたことも考えねばならぬということで一期で全部してしまうということが、結果的には今二期を預かっておりますので、そうしたことでこれはゆっくり考えるということでございます。以上でございます。
       (発言する者あり)

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