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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成29年12月静岡県議会定例会

藪田 宏行 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:12/11/2017番目)
答 弁 者県理事(政策担当)


○静岡県理事(佐藤典生君) 次期総合計画における地域区分の考え方についてお答えいたします。
 本格的な人口減少や高齢化が進む中、世界に誇れる特色ある魅力を備えた持続可能な地域を形成していくためにはこれまで以上に県内市町がその個性を生かしながら連携協働していくことが重要であります。既に静岡市を初めとする五市二町による連携中枢都市圏の形成など地域の実情に応じた広域連携の動きも生じております。
 次期総合計画では、このような広域連携の動きも踏まえ一定の人口規模を備え地域の活力の持続が可能であること、自然的、社会的条件から一体性を有し場の力を最大限に活用した地域づくりが期待できることという考え方から伊豆半島、東部、中部、西部の四つの地域区分をお示ししております。新たな中部地域は空・海・陸のネットワークの充実と豊かな歴史・文化の集積を生かし世界の人々が集う中枢都市圏を目指してまいります。西部地域はトップクラスの技術を持つものづくり産業や豊かな自然の恵みを生かした農林水産業をさらに発展させ、新たな価値を生み出す創造都市圏を目指してまいります。しかしながら地域区分は厳密に区切られるものとは捉えておりません。地域区分にとらわれないボーダレスな視点から広域的な施策も推進してまいります。
 こうした地域区分の考え方につきましては、知事と市町長との意見交換の場である地域サミットや県と市町の企画担当者で構成する地域政策会議等を通じて周知を図っているところであります。
 今後とも、さまざまな機会を通じて魅力ある地域づくりに協働して取り組めるよう市町の皆様と地域の目指す姿の共有化に努めてまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp