• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 本会議会議録 > 答弁文書

ここから本文です。

本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成29年2月静岡県議会定例会

早川 育子 議員(公明党静岡県議団)の 代表質問 に対する答弁

(質問日:02/27/2017番目)
答 弁 者人事委員会事務局長


○人事委員会事務局長(萩原綾子君) 仕事と生活が調和した誰もが働きやすい社会の構築についてのうち、県職員が働き続けるための環境整備についてお答えいたします。
 人事委員会では、県職員が自治体政策の重要な担い手として個々の能力を伸ばしながら働きがいや生きがいを持って働き続けられる職場環境を整えていくことは極めて重要な課題と認識し、これまでも仕事と生活の調和の実現に向けてさまざまな提案を行ってまいりました。
 近年、職員の勤務が長時間に及び家庭生活への影響が憂慮されることからより一層の取り組みが必要と考え、本年度は任命権者に対し過度な時間外労働の是正とともに、子育てや介護の実態に即した利用しやすい支援制度への早急な見直し等を強く求めたところでございます。こうした要請を受け、任命権者においては時間外勤務の縮減に向けた対策の強化及び職員配置の見直しに加え介護休暇の分割取得や介護のための時間単位の休暇制度の導入などが現在進められております。実際に職員が仕事をしながら子育てや介護を担うには大変な苦労を伴います。県職員にはそうした中でも努力を重ねてキャリアを積み、仕事の喜びを、そして人生に楽しみを感じてほしいと考えております。
 本委員会といたしましては、中立、専門的な機関として勤務実態の把握と各種制度の調査研究に努め、職員一人一人が仕事と生活を両立しながら生き生きと活躍し、心も体も健康で安心して働き続けることができる職場となるよう引き続き任命権者に働きかけてまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp