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ホーム > 静岡県議会 > 本会議会議録 > 議会補足文書

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本会議会議録

議会補足文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用




令和3年9月静岡県議会定例会
藤曲 敬宏討論
発言日: 09/22/2021
会派名: 自民改革会議


○議長 (宮沢正美君)  次に、 十九番 藤曲敬宏君。
        (十九番 藤曲敬宏君登壇 拍手)
○十九番 (藤曲敬宏君)  私は、 自民改革会議を代表し今定例会に提出されました知事提出議案第九十九号に賛成し、 その賛成の理由と若干の意見を述べて賛成討論といたします。
 昨年四月、 当初七都府県に出された緊急事態宣言が全都道府県に拡大されてから本県の緊急事態が解除されるまで約一か月間を要しました。 あれから一年余り、 先月二十日再び本県にも緊急事態宣言が出され感染者数は一年前とはまさに桁違いの感染状況となりました。 ワクチン接種が進む中、 現在では感染者数自体はかなり落ち着いてきましたが酒類を提供する飲食店を中心に引き続き多くの飲食店の経営は非常に深刻な状況にあります。
 今回の補正予算の内容は緊急事態宣言の延長に伴い必要な協力金の支払いとその事務費であり、 予算規模は百五十七億円余りと非常に多額ですがその財源は引き続き国からの交付金を充てるというものでありますので賛成するものであります。
 緊急事態宣言が出ていない期間も含め、 約一年半にわたって多くの飲食店等が来客の減少に苦しみながら感染拡大を抑制するために様々な努力を重ねてきました。 特に県の進める安心・安全認証制度の申請件数は九月二十日現在一万一千件を超え、 対象店舗の約三五%に及んでいます。 一方申請に対し現地確認はいまだ二千四百件程度であり、 申請件数の二〇%強しか対応できていません。 今後は協力金の迅速な支給とともに認証制度取得に向けた体制の強化が求められます。
 あわせて、 ワクチンパスポートの活用など一定の条件下で酒類提供や営業時間の延長などを認める具体的な出口戦略を積極的に推し進めるべきであると考えます。
 以上、 議案第九十九号につきまして賛成の立場から理由を申し上げましたが、 満場の議員の皆様方の賛同をお願い申し上げまして私の討論といたします。 (拍手)
○議長 (宮沢正美君)  以上で討論は終わりました。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp