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本会議会議録

答弁文書

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令和2年6月静岡県議会定例会

田内 浩之 議員(ふじのくに県民クラブ)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:06/30/2020番目)
答 弁 者知事


○副議長(良知淳行君) 川勝知事。
       (知事 川勝平太君登壇)
○知事(川勝平太君) 田内議員におかれましては、午前中の勝俣議員また杉山議員に引き続きぴしっとネクタイを締められて背広姿で臨まれて、気合が入っているとお見受けいたしました。空手の名人ですから背広が格好良く決まっていると思いましたが、これはすぐよれよれになるので格好良さに欠けるというところがクールビズとして正装でありながらあまりはやらない理由ではないかといろいろ考えさせられました。
 さて、田内議員にお答えいたします。
 ふじのくに地域医療支援センターについてであります。
 本県は、全国に先駆けましてふじのくに地域医療支援センターを設置いたしまして、ノーベル生理学・医学賞を受賞されるであろうということを見越しながら本庶先生を理事長にお引受け頂いて事実受賞されたわけですけれども、医師確保の方策を御議論賜り医学修学研修資金の貸与や医師の配置調整等に取り組んできたところであります。特に本県が全国最大規模を誇る医学修学研修資金につきましては、本庶先生にバーチャルメディカルカレッジの学長をお引受け頂いておりまして、そうしたことが功を奏しまして累計で一千二百人を超える方が利用しており、本年四月一日現在の県内勤務者は返還免除期間を終えた後も引き続き勤務している百四人を含めますと五百二十二人となるなど着実に成果が現れております。
 ふじのくに地域医療支援センターが行う医師確保対策につきましては、医療法の改正に伴い本年度から協議頂く場を静岡県医療対策協議会に移すこととなりました。協議会には浜松医科大学のほか県医師会や県病院協会、市町等幅広い方々が参画し多角的に御議論頂いており、協議会内の医師確保部会において審議された基本方針に沿いまして地域医療支援センターの各種事業を実施していくこととしております。
 地域医療支援センターは、全県的な視点で医師確保に取り組むことが必要でありますことから引き続き県が運営を担うことといたしまして、医師の配置調整機能の一端を担っていただいております浜松医科大学とも連携を図りながら医療対策協議会の皆様から頂戴いたしました貴重な御意見を着実に反映して、より効果的な医師確保対策を進めてまいる所存であります。
 県といたしましては、今後も関係者の皆様と連携しつつ本県が最重要施策の一つに位置づけている医師確保対策に全力で取り組むことにより県民の皆様が安心して医療サービスを受けることのできる医療提供体制づくりを推進してまいります。以上でございます。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp