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ホーム > 静岡県議会 > 本会議会議録 > 議会補足文書

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本会議会議録

議会補足文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用




平成22年2月静岡県議会定例会
鈴木 洋佑(総務委員会)委員長報告
発言日: 02/24/2010
会派名: 自由民主党



    ○議長(浜井卓男君) ただいまから会議を再開します。
     先ほど各常任委員会に付託した知事提出議案第四十六号、第五十号、第五十七号、第六十八号及び第六十九号を一括して議題とし、各常任委員長から委員会審査の経過並びに結果の報告を求めます。
     最初に、総務委員会委員長 鈴木洋佑君。
           (五十三番 鈴木洋佑君登壇 拍手)
    ○五十三番(鈴木洋佑君) 総務委員会における審査の概要と結果について御報告いたします。
     今回、当委員会に付託されました案件は、第四十六号議案「平成二十一年度静岡県一般会計補正予算」であります。
     まず委員から、国の二次補正予算に対応した今回の経済対策の内容と期待される効果についてただしたところ、当局から、今回の経済対策のポイントは二つある、一つは単独事業の約五十億円であり、この特徴は議決されれば直ちに執行に取りかかることによって年度を通じた切れ目のない対策ができること、今回の事業選定に当たっては小規模な事業を中心に行い、地元の中小企業者の受注機会の確保にも配慮したことである、二つ目は約百八十億円の積立金である今回の積立金は二月補正において基金に積み立て、二十二年度、二十三年度において取り崩して使うものである、事業効果は来年度以降になるが、地域の雇用や医療・福祉といった安全・安心の確保につながるといった効果が期待できるとの答弁がありました。
     次に、今回財政運営に活用可能な基金を四百三十三億円程度まで拡大しているがどのように確保したのかただしたところ、職員給与の改定による約百億円の減額など予算節減努力を積み重ねて歳出抑制に取り組んだ、また県債の活用については、当初予算では未確定であった建設事業等への充当を行い、これらの対応により、当初予算で計上した財政五基金の取り崩し額のうち約三百三十億円を取り崩し中止するなどにより、二十二年度の予算編成で約四百三十三億円活用できる形にしたとの答弁がありました。
     そのほか、予算節減努力評価制度の概要、会計費の財源内訳中、使用料及び手数料の減額理由などについても質疑等がありました。 
     以上が当委員会における審査の概要でありますが、結果といたしましては、議案第四十六号は全員一致をもって、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。以上で委員長報告を終わります。(拍手)

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

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