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令和2年2月静岡県議会定例会
相坂 摂治(産業委員会委員長) 【 委員長報告 】 発言日: 02/21/2020 会派名: 自民改革会議 |
○議長(鈴木利幸君) 次は、産業委員会委員長 相坂摂治君。
(四十一番 相坂摂治君登壇 拍手)
○四十一番(相坂摂治君) 産業委員会における審査の概要と結果について御報告いたします。
今回、当委員会に付託されました案件は、第五十一号議案「令和元年度静岡県一般会計補正予算」であります。
委員から、地域の畜産収益力の強化を図るために実施する畜産競争力強化対策整備事業の事業内容及び今後の施設整備スケジュールについてただしたところ、当局から、酪農家向けの乳牛用混合飼料を製造する施設を富士宮市内に整備するほか採卵鶏の親鶏を飼育する施設を掛川市内に整備し、その施設で生産された鶏卵をふ化させる施設を焼津市内に整備する、今後の施設整備スケジュールについては一月三十日に国の補正予算が成立したことを受け要望調査があり三月下旬までに計画が承認される予定である、その後今年度内に補助金交付が決定された場合事業者は四月以降に事業着手し、順調に進捗すれば来年度中に事業が完了する見込みであるとの答弁がありました。
そのほか、県産品輸出促進事業の対象となる施設や事業者の数、一カ月前倒しで補正予算の先議を行う効果などについても質疑がありました。
以上が当委員会における審査の概要でありますが、結果といたしましては議案第五十一号は全員一致をもって、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。以上で委員長報告を終わります。(拍手)
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