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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成30年2月静岡県議会定例会

増田 享大 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:02/28/2018番目)
答 弁 者教育長(再質問)


○教育長(木苗直秀君) 御質問ありがとうございます。
 少し、三つほどお答えさせていただきます。
 まず、地域における学校の役割ということでお答えさせていただきました。学校における教育活動というのはやはり地域人材の育成、それから地域の活性化に資するというものを根本的に考えております。しかしながら学校教育の最大の使命はこれから社会を担う子供たちといいますか、そういう若い人たちに必要な資質を身につけるというのが最大の目的であろうと、そのように考えております。
 それから、教育委員会で今、積極的にというよりも静岡県全体の状況を見ながらやっておりますけれども、先ほど先生のほうからお話がありましたように、いわゆる総合教育会議の意見は聞いているのかというようなお話もいただきました。これについてはふじのくに魅力ある学校づくりの推進計画という案として出ていますけれども、そこでは知性を高める学習の充実、あるいは技芸を磨く実学の奨励などこれまでの総合教育会議における議論を十分に踏まえた上で我々は策定させていただいております。
 魅力ある学校づくりに向けた新構想高等学校の計画につきましては、それら総合教育会議の趣旨を踏まえて策定しているところでありまして、教育委員会としては責任を持って対応していきたいと考えております。
 それからもう一つは、地方創生または高校の存在が不可欠だと考えているということは十分に理解しております。そしてまた地元の署名をたくさんいただいた、一万人以上の方からいただきました。これも十分承知しております。また計画案が目途としている平成三十八年までに生徒数の状況が大きく変化した場合はどうするのかというようなことも我々は考えております。地域の高校教育に対する期待や思いを強く感じている市民の皆様方に、あるいは町民の皆様方に対しても今後も地域の実情や状況、変化を十分に考慮しつつ、これからも子供たちがよりよい環境のもとで学び続けられるように、そしてまた魅力ある学校づくりにしたいと積極的にやっておりますし、またこれからも皆さんのほうと意見交換ができるようにそういう環境を整えますのでよろしくお願いしたいと思います。以上です。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

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