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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



令和3年2月静岡県議会定例会

坪内 秀樹 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:03/02/2021番目)
答 弁 者副知事


○議長(山田 誠君) 難波副知事。
○副知事(難波喬司君) 知事の年末年始の帰省における危機管理についてお答えをいたします。
 まず帰省という言葉ですが、広辞苑によれば故郷に帰って父母の安否を問うこと故郷に帰ることという意味となっております。故郷に帰って父母の安否を問う帰省はふだん同居していない父母、祖父母と一緒に過ごすことになります。よって帰省は重症化しやすい高齢の方々の感染リスクを高めることになります。
 静岡県においては首都圏等からの帰省者が多いことが特徴と言えます。昨年の年末は首都圏等の感染の蔓延状況は大変厳しい状況にありましたので、県外の方を含め皆様に年末年始の不要不急の帰省を控えるようお願いをしたところであります。
 今回知事が軽井沢へ行ったことが不要不急の帰省であったとのことでありますが、先ほどの定義から分かりますようにこれは帰省とは言えません。知事の場合故郷に帰って父母の安否を問う行き先、それはすなわち帰省先でありますが京都ということになります。
 御指摘のありました危機管理の対応につきましては、年末年始にかかわらず常時知事や副知事、危機管理監など危機管理幹部職員とは連絡が取れ知事から指示が得られる体制を確保しております。また副知事等による危機管理当番を決め、何かあれば当番の副知事等が県庁へ短時間で登庁できる体制を常に確保しております。 去る年末年始におきましては副知事が常に静岡市内におり万が一の場合の初動体制は整っておりました。加えまして県内の感染状況につきましては日々知事に連絡し、必要があれば知事は直ちに静岡に戻る行動が取れる状態でありました。
 このように、年末年始における危機管理体制に問題はなかったというふうに認識をしております。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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