• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 本会議会議録 > 答弁文書

ここから本文です。

本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



令和4年6月静岡県議会定例会

望月 香世子 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:06/20/2022番目)
答 弁 者健康福祉部長


○副議長(和田篤夫君) 八木健康福祉部長。
○健康福祉部長(八木敏裕君) 在宅医療の推進についてお答えいたします。
 これまで、県では県医師会や県看護協会等と連携し医療や介護の従事者が在宅医療や介護の相互理解を深め技術の向上につなげるための研修会を開催するなど人材の育成に努めてまいりました。また在宅医療と介護連携の推進拠点である県医師会のシズケアサポートセンターの運営を支援し、配置された介護支援専門員が中心となって医療機関や介護事業所からの相談対応や連携に向けた情報発信を行うなど職種間の連携を進めてまいりました。
 今後、在宅医療の一層の推進に向けた人材の育成につきましては入院から在宅医療への円滑な移行を進めるため現在行っている病院看護師の訪問看護ステーションでの現場研修等に加えて、本年度からは訪問看護ステーションの管理者となった看護職員向けの研修を新たに開始し患者家族に寄り添う訪問看護師の現場での育成を支援することといたしました。
 また、ICTの普及や新型コロナウイルス感染症の拡大など社会状況の変化を踏まえ本年三月、職種間の連携の指針となる静岡県在宅療養支援ガイドラインを改定したところであります。本年度は当ガイドラインを活用しそれぞれの地域において医療や介護の関係者で協議を進め、職種間の役割分担や情報共有等について基本的なルールの理解と地域での仕組みづくりに取り組んでいただくことにより入院から在宅医療へ円滑に移行できる体制づくりを進めてまいります。
 県といたしましては、御本人や御家族の意思が尊重され安心して住み慣れた地域で暮らすことができるよう在宅医療体制の充実に向けた人材育成と関係職種間の連携強化に取り組んでまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp