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本会議会議録

答弁文書

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平成28年6月静岡県議会定例会

中澤 通訓 議員(ふじのくに県民クラブ)の 代表質問 に対する答弁

(質問日:06/27/2016番目)
答 弁 者交通基盤部長


○交通基盤部長(村松 篤君) 熊本地震を踏まえた本県の対応についてのうち、橋梁の耐震対策についてお答えいたします。
 本県では、東海地震説が提唱されたことを契機に、昭和五十二年度からいち早く橋梁の落橋対策に取り組んでまいりました。
 現在は、静岡県地震・津波対策アクションプログラム二〇一三に基づき緊急輸送路にある橋梁はもとより東名や鉄道をまたぐ橋梁、交通量が多い幹線道路等重要路線にある橋梁の耐震対策を進めており、昨年度末までに対象となる五百七十六橋のうち約六割に当たる三百二十九橋で対策が完了しております。
 熊本地震では、熊本県内で三百七十七橋の橋梁が被害を受けましたが、阪神・淡路大震災後の設計基準に基づく耐震対策を行った橋梁では橋桁のずれや桁端部での段差等その多くが限定的な被害にとどまり路面段差のすりつけ等の応急復旧により早期の交通開放が可能となっており対策の有効性が確認されております。
 県といたしましては、熊本地震を教訓に今後想定される大規模地震の発生時において緊急輸送路はもとより重要路線の通行に支障が生じないよう、引き続きアクションプログラムに基づき平成三十四年度末までの完了を目指し残る二百四十七橋の耐震対策を計画的に進めてまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp