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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



令和2年6月静岡県議会定例会

曳田 卓 議員(ふじのくに県民クラブ)の 代表質問 に対する答弁

(質問日:06/23/2020番目)
答 弁 者副知事


○副議長(良知淳行君) 難波副知事。
       (副知事 難波喬司君登壇)
○副知事(難波喬司君) 文化観光施策の推進についてのうち、文化芸術活動の支援充実についてお答えをいたします。
 新型コロナウイルス感染症の影響により文化芸術活動が中止される中、文化芸術の大切さを再認識する声も多く聞いております。SPACがオンライン上で実施したくものうえせかい演劇祭には十二日間で五万六千回を超えるアクセスがありました。また五月十二日に再開した県立美術館には週末に千人を超える方々に来館をしていただくなど、多くの県民の皆様が文化芸術を心の糧として活動の再開を心待ちにしていたことを改めて実感したところです。
 今後は、イベントの開催制限の緩和に応じてコンサートや演劇などの再開が期待されますが当分の間は感染症が流行する前と同様の方法でイベントを開催することはできません。活動の再開に当たりましては、来場者が安心して鑑賞できるための新たな活動方法や動画配信の活用などの工夫や十分な準備が求められます。
 このため、県では芸術家や文化団体が新しい生活様式に対応し円滑な活動を再開できるよう事業実施に要する経費を対象として百万円を上限に助成する制度を創設いたしました。また開催を見合わせている文化プログラムにつきましても、プログラムコーディネーター等の専門家が事業の再開に向け映像等を活用した新たな表現方法を提案するなど、苦しい状況を乗り越えて新たな活動に踏み出す方々を積極的に支援してまいります。
 文化芸術は人生を豊かにし地域社会の発展にも欠かすことができないものです。持続可能な新しい状態の下、魅力ある文化芸術活動が活発に展開されるよう全力で支援してまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp