• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 本会議会議録 > 答弁文書

ここから本文です。

本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



令和4年2月静岡県議会定例会

加藤 元章 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:03/01/2022番目)
答 弁 者交通基盤部長


○交通基盤部長(和田直隆君) 災害対策として有効な無電柱化の推進についてお答えいたします。
 県では平成三十一年四月に策定した無電柱化推進計画において、計画期間の四年間で二十八キロメートルの無電柱化事業に着手することを目標としております。今年度が計画の最終年度であり現時点で沼津市の国道四百十四号など約三十三キロメートルの事業に着手しております。
 令和四年度から始まる新たな計画では防災、安全、円滑な交通確保、景観形成・観光振興を基本方針として、防災上重要な緊急輸送路や避難路の無電柱化など四年間で現計画の二・五倍となる七十二キロメートルの事業に着手することを目指してまいります。
 目標の実現に向けては電線等を収容する管路の埋設位置を浅くしてコストを縮減する工法の積極的な採用や、管路の埋設計画策定時に三次元点群データを用いて管路を視覚化し管路同士が接触しないための関係者間の調整を円滑化することなどにより事業のスピードアップに取り組んでまいります。さらに無電柱化の重要性について地域の皆様に御理解頂けるよう整備の目的や効果を丁寧に説明するなど分かりやすい広報に努めてまいります。
 県といたしましては、県民の皆様の御理解を頂きながら電線管理者や国、市町と連携し災害に強く安全・安心な道路空間の確保に向け無電柱化を推進してまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp