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平成26年5月静岡県議会臨時会
新任副知事挨拶 【 報告事項等 】 発言日: 05/15/2014 会派名: |
○議長(多家一彦君) しばらくそのままでお待ちください。ここで、ただいま副知事の選任に同意しました難波、両君から挨拶があります。難波喬司君。
(難波喬司君登壇)
○難波喬司君 ただいま御紹介をいただきました難波でございます。一言御挨拶をさせていただきます。
ただいま副知事選任の件、同意をいただきまして、まことにありがとうございます。副知事のその重い責任を果たせるよう全力で取り組んでまいります。
今、静岡は地震・津波対策、あるいは総人口減少社会への対応など大変な難題に直面をしていると認識をしております。
昨年度でありますが、私は三保松原の白砂青松保全技術会議の委員を務めさせていただきました。その際に静岡県の職員の熱意と真摯な職を実感をいたしました。その熱意あるいは力を最大限生かして結果を出すということが大事だと思っております。それに向けてしっかり頑張ってまいります。
川勝知事の御指導のもと、また県議会の皆様方の御指導と御鞭撻をいただきまして一生懸命頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。どうもありがとうございました。(拍手)
○議長(多家一彦君) 次に、 秀樹君。
( 秀樹君登壇)
○ 秀樹君 先ほどは副知事選任議案に御同意いただきまして、ありがとうございました。議長のお許しのもと、また皆様の貴重な時間を賜り御挨拶申し上げる機会を得たことに感謝いたします。
御承知のとおり、私は財務省出身とはいえ浅学非才で、さしたる実績も持ち合わせてはおりません。知事から頂戴いたしましたアジェンダは非常にクリアなものでございますが、そこに至る道のりはアンクリアで、その重責をひしひしと感じているところでございます。
この議場に入れていただいたのは、昨夏――昨年の夏のこども県議会以来でございます。今再びここに立ち、あの子供たち一人一人の胸の中にある未来への期待、それに応えていかなければいけないという強い使命を感じています。
進化するものだけが生き残るとダーウィンは言いました。そのとおり、未来は待っているものではなくて私たちの意志によって切り開いてかち取っていくものだと感じています。無論、未来への扉を開く魔法の呪文などはありません。既成概念にとらわれず立ちどまらず、できることから一歩一歩、確実に未来につながるブレークスルーを見出していきたいと思っています。
川勝知事の手足として、県民の皆様、県議会の皆様、県職員の皆様の御指導、御鞭撻を賜りながら、静岡県の未来のために自分の人生を賭して副知事の職務を全うするとお誓い申し上げまして、私の御挨拶とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。(拍手)
○議長(多家一彦君) 以上で本日の予定は全て終了しました。
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