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令和2年6月静岡県議会定例会
四本 康久(危機管理くらし環境委員会委員長) 【 委員長報告 】 発言日: 06/18/2020 会派名: ふじのくに県民クラブ |
○議長(山田 誠君) 次は、危機管理くらし環境委員会委員長 四本康久君。
(三十三番 四本康久君登壇 拍手)
○三十三番(四本康久君) 危機管理くらし環境委員会における審査の概要と結果について御報告いたします。
今回、当委員会に付託されました案件は、第八十四号議案「令和二年度静岡県一般会計補正予算」であります。
委員から、静岡で暮らす魅力発信事業において新たに制作する情報発信用動画に関し、これまでのものとの違いについてただしたところ、当局から、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によりテレワークという働き方が広がり仕事を替えることなく大都市圏から地方へ移住する動きも出てくると考えられることから、今回制作する動画では従来の静岡県の魅力の発信に加え大都市圏において実際にテレワークをされている方々をターゲットに本県においてテレワークをしながら多彩なライフスタイルを実現している移住者等の暮らしを情報発信するものであるとの答弁がありました。
そのほか、県民生活センターにおけるビデオ通話を活用したオンライン相談体制の整備による効果、非接触型の避難所運営の支援に向けて総合防災アプリ「静岡県防災」に新たに機能を追加する事業に関し、その効果を高めるための市町や自主防災組織等との連携及びアプリ利用者を増やす取組などについても質疑がありました。
以上が当委員会における審査の概要でありますが、結果といたしましては議案第八十四号は全員一致をもって、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。以上で委員長報告を終わります。(拍手)
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