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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



令和4年9月静岡県議会定例会

坪内 秀樹 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:09/29/2022番目)
答 弁 者デジタル戦略担当部長


○デジタル戦略担当部長(山口武史君) 誰一人取り残されないデジタル社会の実現に向けた取組についてお答えいたします。
 社会のデジタル化は誰もが便利で快適に暮らせる社会を目指すものであり、議員御指摘のとおりデジタル技術の活用が幾ら進められていても人々がそれを使うことができなければ意味がありません。
 今年三月に策定したふじのくにDX推進計画では基本理念の最初に誰にも優しくと明記しましたが、これはデジタルデバイド対策を何よりも一番に取り組むべきと考えたからです。
 国や市町ではデジタルデバイド対策として携帯ショップ等でのスマホ教室の開催を支援しておりますが、本当に機器が苦手な人は教室にも行かないのではという意見を聞き、県では今年度高齢者等が地域や施設といった身近なところで気軽に相談できる人を育てるふじのくにデジタルサポーター制度を創設しました。コミュニティー推進協議会など地域で活動する団体の構成員を対象に当初年間三百人を育成していく予定でしたが予想を上回る応募を頂いており、今後は受講団体、受講人数を拡充してまいります。
 また、市町においては窓口の職員が必要事項を聞き取り住民に代わってシステムに入力をする、いわゆる書かない窓口の開設が広がっております。こうした取組は電子申請を推進する一方で、デジタル機器を使わない、あるいはできない方にも優しい対応であり必要な取組と考えております。
 県といたしましては、国や市町が行うデジタルデバイド対策の取組と連携しデジタル技術を積極的に活用するとともに、デジタル機器を使う使わないにかかわらずデジタル化の恩恵が広く人々に行き渡る取組を進め誰一人取り残されないデジタル社会の実現を目指してまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp