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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



令和2年9月静岡県議会定例会

伴 卓 議員(ふじのくに県民クラブ)の 代表質問 に対する答弁

(質問日:09/25/2020番目)
答 弁 者政策推進担当部長(再質問)


○副議長(良知淳行君) 佐藤政策推進担当部長。
○政策推進担当部長(佐藤典生君) 今後の財政運営についての再質問についてお答えいたします。
 財政状況ということでございますけれども、午前中の答弁でもいたしましたとおりやはりかなり県税収入が下振れするというおそれがありますのでやはりかなり厳しいというふうに我々は認識しております。そういった中で来年令和三年度ということになりますと財政指針――今試算をしているところでございますけれども――やはりかなり県税収入は厳しいということで午前中の答弁にありますとおりやはりかなりこれまでにないような厳しい財政、予算編成をしていかなければいけないというふうに考えております。
 そういった中で、どういうふうに財源を捻出するかということでございます。
 まず一つは事業の見直しでございますけれども、来年度につきましてはこれまで以上の徹底した見直しということで、これまでは各部局に枠を配分いたしまして見直しということをお願いしておりましたが、来年度につきましては場合によっては、これまだ検討案でございますが、県庁一律に例えば補助事業の補助率をどうするのか、例えば大規模イベントを全面的にどういうふうにしていくのかという全庁一律の基準を設けて徹底的な見直しをしていきたいということを一つ考えております。
 それと施設整備の見直しにつきましても午前中六億、十九億と。十九億については毎年度ということでございますけれどもそういう見直しを、財源の軽減ができるという御答弁差し上げましたけれども、残りの四つの施設につきましてもこれからどういうふうにするかということを再検討いたします。その再検討の中で例えば民間資金の活用ですとか、例えば他の施設の合築をする、指定管理者制度を導入するということで財源負担が軽減できるんではないかと思います。そういう見直しの方向の中でより経費負担を、財源を生み出せるような見直しをしていきたいというふうに思っております。
 それと長期的な、県議の質問の中で抜本的なというお話がありましたが、長期的なことを考えますと、やはり知事からも先ほどフジノミクスと御答弁差し上げましたが本県の稼ぐ力をどうやってつけていくかということも非常に重要になりますので、その辺についても我々これから施策の中で、予算の中で反映できるようにしていきたいというふうに考えております。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp