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本会議会議録

答弁文書

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令和4年2月静岡県議会定例会

鈴木 澄美 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:03/01/2022番目)
答 弁 者企業局長


○企業局長(松下育蔵君) 東駿河湾工業用水道及び富士川工業用水道の統合後のさらなる効率的な運用についてお答えいたします。
 企業局では、SDGsの達成に資するなど地域の価値を高めるブランド化の一環としてありとあらゆる経営革新による最大限のコスト削減を行っております。
 東駿河湾、富士川の両工業用水道の統合により誕生するふじさん工業用水道では水運用の効率化の観点から毎年二・五億円の維持管理コストの削減、SDGsへの貢献としてCO2排出量の五〇%の削減を見込んでおりますが、さらなる効率的な運用を推進するため官民連携手法の導入につきましても検討を開始しております。
 昨年度、経済産業省の事業を活用し官民連携手法の導入可能性を調査したところ民間事業者の関心が非常に高いことや今後二十年間で約六十億円のコスト削減が期待できることが明らかとなったことから、今後は企業局独自の調査として進めてまいります。
 官民連携手法の導入の要はコスト削減を進めると同時に企業局の有する技術やサービスの水準を高めていくことでありますことから、検討の際には官民連携手法に関する幅広い知見を有する専門家の協力を得て企業局のノウハウ、創意工夫と民間企業の持つ強みである機動性、柔軟性、創造性をともに生かし最も相乗効果を生む事業スキームを構築してまいります。
 今後の官民連携の進展が、全国のモデルとして企業の生産活動を支えるものとなりますよう全力で取り組んでまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp