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令和2年5月静岡県議会臨時会
議長の辞職 【 採決 】 発言日: 05/20/2020 会派名: |
○副議長(中沢公彦君) ただいまから静岡県議会五月臨時会を開会します。
本日の会議を開きます。
○副議長(中沢公彦君) 会議録署名議員を指名します。
江 間 治 人 君
田 内 浩 之 君
早 川 育 子 君
以上の方々にお願いします。
○副議長(中沢公彦君) 会期についてお諮りします。
本臨時会の会期は、本日一日と決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○副議長(中沢公彦君) 異議なしと認めます。会期は本日一日と決定しました。
○副議長(中沢公彦君) 報告します。
鈴木利幸君から議長の辞職願が提出されています。書記に朗読させます。
(書 記 朗 読)
辞 職 願
今般一身上の都合により議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
令和2年5月19日
静岡県議会議長 鈴 木 利 幸
静岡県議会副議長 中 沢 公 彦 様
○副議長(中沢公彦君) 議事日程により、議長辞職の件を議題とし採決します。
議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○副議長(中沢公彦君) 異議なしと認め、議長の辞職を許可することに決定しました。
○副議長(中沢公彦君) 前議長鈴木利幸君から退任の御挨拶があります。鈴木利幸君。
(五十六番 鈴木利幸君登壇)
○五十六番(鈴木利幸君) 皆さんこんにちは。ただいま議長辞職の許可をいただきましたので、一言退任の御挨拶を申し上げます。
顧みますと、昨年五月二十日臨時議会におきまして議長に就任して以来今日まで、微力ではありますが円滑な議会運営に誠心誠意努めてまいりました。昨年は令和の幕開けの年であり、この間、豚熱感染拡大防止対策などのための六月補正予算の審議、静岡ショックと称されたエコパで日本が歴史的勝利をあげたラグビーワールドカップ二〇一九日本大会の開催、日本初農林業分野の専門職大学である静岡県立農林環境専門職大学及び短期大学部の開学、そして新型コロナウイルス対策のための県政史上初となる四月補正予算の審議など様々な出来事がありました。議長として立ち会ったそれぞれの瞬間を思い起こしますと誠に感慨深いものがあります。
おかげをもちまして無事議長として職責を果たすことができ本日を迎えましたことは、ひとえに皆様方の多大な御配慮、御協力のたまものであり、心から感謝申し上げる次第であります。ありがとうございました。
今後も、引き続き県政の発展に向け一層の奮闘努力をしてまいる所存でありますので、変わらぬ御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、退任の御挨拶とします。本当にありがとうございました。(拍手)
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