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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成29年12月静岡県議会定例会

竹内 良訓 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:12/07/2017番目)
答 弁 者健康福祉部長


○健康福祉部長(山口重則君) こども医療費助成の高校生までの拡大についてお答えいたします。
 こども医療費助成は、疾病への早期対応と子育て家庭の経済的負担の軽減を図り安心して子供を産み育てられる環境を整備するための重要な施策であります。
 県では、教育費などの負担が増加する高校在学中の子育てにかかる家庭の経済的負担を軽減するものとしてこども医療費助成の対象者を高校生相当年齢である十八歳まで拡大することを検討しております。
 仮に、現在の中学生までを対象としている助成制度と同様の内容で助成対象を十八歳まで拡大した場合には県の負担が年間三億五千万円程度増額するものと試算しております。またこの制度の拡充には市町の財政負担も伴うことから、市町の理解をいただき、ともに取り組んでいくことが不可欠であります。
 このため、現在市町に対しまして市長・町長合同会議を初めさまざまな場面で丁寧に説明し、制度拡充に係る意見等についてお伺いしているところであります。特に静岡市及び浜松市の政令市につきましては、現行制度を基本として制度拡充した場合現行制度と同様県の支援はありません。こども医療費助成では県全体として制度を拡充して子育てを支援していくことが望ましいものと考えますので、丁寧に説明し理解が得られるように努めてまいります。
 引き続き、市町との十分な合意の形成に努め県と市町が一体となって全県で支援体制を整えることにより、県内どこでも安心して子育てができるように「生んでよし 育ててよし」のふじのくにづくりに取り組んでまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp