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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成29年6月静岡県議会定例会

蓮池 章平 議員(公明党静岡県議団)の 代表質問 に対する答弁

(質問日:07/19/2017番目)
答 弁 者交通基盤部長


○交通基盤部長(鈴木克英君) 沼津市西部地域の基盤整備についてのうち、県道三島富士線のバイパスの早期整備についてお答えいたします。
 県道三島富士線のバイパスとして整備している都市計画道路金岡浮島線は、沼津市北西部を東西に結ぶ全長八・二キロメートルの幹線道路であり地域の骨格となる道路であることから、県と市が連携して整備を進めております。
 県は、西椎路地区と浮島地区の一・七キロメートル区間を平成三十年代前半の完成を目指し整備を進めており、沼津市においては今年度西沢田地区の〇・五キロメートル区間が完了することから、起点部の国道一号と接続する〇・四キロメートル区間について事業化に向けた調査を実施しております。
 県では、未整備の三キロメートル区間のうち現在整備中の区間に接続する県道西椎路松長線の西側〇・六キロメートル区間と県道原停車場線の西側〇・七キロメートル区間について引き続き着手を予定しており、残りの一・七キロメートル区間については今後周辺道路の整備状況を見ながら事業主体や整備時期を検討してまいります。
 本路線は人家が多く、また地盤も軟弱であり多大な事業費が想定されますことから、整備に当たりましては計画的な用地取得やコスト縮減を図り着実に整備が推進できるよう取り組んでまいります。
 次に、原・浮島地区における道の駅の整備についてであります。
 道の駅は、休憩、情報発信及び地域振興の三つの機能を有する市町等が設置する施設であり、現在全国では千百七十七駅、県内では二十四駅が登録され、地域の創意工夫による個性豊かなにぎわいの場所として多くの方々に利用されております。
 原地域における道の駅につきましては、国道一号の四万台を超える交通量から地域活性化が大いに期待されるものであり、昨年九月に沼津市が立ち上げた道の駅あり方検討委員会に県もオブザーバーとして参画しているところであります。
 これまでに二回開催された委員会では、建設候補地や導入すべき地域振興機能について検討しており、今後第三回委員会の開催に向け市と沼津市商工会、自治会が建設候補地等について調整を行っていくと聞いております。
 県といたしましては、道の駅の実現が道路利用者の利便性向上につながることから、国や関係機関などとの調整に関してこれまでに登録された道の駅に関する情報やノウハウをもとに必要な助言を行い計画の早期具体化が図られるよう支援してまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp