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本会議会議録

答弁文書

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平成29年9月静岡県議会定例会

大石 哲司 議員(ふじのくに県民クラブ)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:09/27/2017番目)
答 弁 者健康福祉部長


○健康福祉部長(山口重則君) 健康長寿日本一に向けた取り組みについてお答えいたします。
 健康寿命の延伸には運動、食生活、社会参加の三要素が重要であります。特に食は生きていく上での基本であり、全ての年代の県民一人一人が適切に食事をとることが重要であります。
 県では、生涯にわたり健康で生き生きと生活できるように幼少期から食についての正しい知識を身につけ健全な食生活を実践する食育に力を入れております。幼児から中学生までを対象に静岡県健康づくり食生活推進協議会の協力を得て食育教室を開催し、減塩や野菜摂取の大切さを伝えるなど子供のころから食育の取り組みを始めているところでございます。
 また、全国に比べて脳血管疾患による死亡が多いという本県の健康課題につきましては、働き盛り世代などを対象にして適正な塩分摂取を進めるため五年間で五%の減塩を目指す減塩五五プログラムを展開し全ての市町で実践されております。またお塩のとり方チェック表を開発し普及にも努め身近なところから減塩に取り組むなど、健康課題の解決に向けた県民の食生活の改善につながっております。今年度からは健康経営の視点を取り入れたしずおかまるごと健康経営プロジェクトを開始し、ふだんの生活の中で食生活の見直しや健康づくりに取り組むことの大切さなどを直接県民の皆様に伝える健幸アンバサダーの養成や社員食堂におけるヘルシーメニューを提供する支援など働き盛り世代に対する取り組みを強化し、全県において地域、事業所、家庭における食を通じてのさまざまな健康づくりを推進しております。
 今後は、日本一の食材数四百三十九品目を誇り食生活が豊かである本県の特性を生かし、全ての年代の県民の皆様に対しみずからが進んで食生活の改善を実行していただけるように食育の大切さを啓発することで健康寿命日本一を目指してまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp