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本会議会議録

答弁文書

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平成28年2月静岡県議会定例会

鈴木 洋佑 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:03/01/2016番目)
答 弁 者経営管理部長


○経営管理部長(伊藤篤志君) 県職員の県財政に対する認識についてお答えいたします。
 今日の地方公共団体を取り巻く大変厳しい財政環境にあって、県政の運営に当たりましてはより一層効果的、効率的に取り組んでいく必要があると考えております。しかしながら議員御指摘のとおり職員一人一人の本県の県財政の状況やコストに対する認識は必ずしも十分とは言いがたい状況にあります。
 平成二十八年度当初予算の編成におきましては、選択と集中による事業の優先化、重点化はもとより既存の仕事の「やめる・へらす・かえる」を徹底し限られた人員、予算を重要施策や懸案事項にシフトすることについて各部局長みずからが先頭に立って取り組むよう求めたところであります。この結果、補助金及び事務事業について前年度より約十四億円多い四十三億円の見直しを図り歳入確保などを含めた全体では百五十六億円の財源を捻出いたしました。
 地方財政は、今後も厳しい状況が見込まれております。より一層の行財政改革を推進していくためには職員のさらなる意識改革が重要であると考えております。このため職員に対しましては本県の財政状況や税収動向についての情報提供を積極的に行うとともに、予算の執行を通して県財政に関するさらなる理解の促進、コスト意識の徹底に努めてまいります。
 また、来年度は本年度よりも時期を早めて事務事業を総点検するなどゼロベースからの抜本的な見直しに着手し、「やめる・へらす・かえる」の徹底に職員一丸となって取り組んでまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp