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本会議会議録
質問文書
平成11年９月静岡県議会定例会 質問
 | 質問者： | 多家 一彦 議員 |
| 質問分類 | 一般質問 （再質問） |
| 質問日： | 09/29/1999 |
| 会派名： | 自由民主党 |
| 質疑・質問事項： | |
○議長 (宮田行正君) 五十七番｡
(五十七番 多家一彦君登壇)
○五十七番 (多家一彦君) 時間が若干ありますので､ 意外な答弁だと不規則発言がありましたけれども､ 奥大井・南アルプスマウンテンパーク構想について再度質問をさせていただきます｡
私は､ この質問をつくるに当たりまして､ 南アルプス深南部をベースに活動する岳人の多くと､ いろいろな議論を重ねました｡ さらにまた､ 南アルプスの案内書をつい最近執筆した先輩の岳人とも相談をした中で､ 果たして南アルプスは､ どこまで､ 私たち人間がさわっていい､ 自然構築物をつくれる道がどこまでなのか､ シャトルバスはどこまで入っていいのだろうか､ そういう議論を重ねたところであります｡ そんな中で､ 東俣林道､ いわゆる畑薙ダムから椹島まで､ せいぜいここがシャトルバスの限界だろう､ 寸又峡林道左岸右岸については､ 千頭ダム､ または通称お立ち台､ このあたりが林道の入っていく限界地点であり､ さらにまた､ そこから先には人工構築物をつくってはならない､ こういう結論に達しました｡ その結論が正しいか否かはいずれにいたしましても､ 県当局がそのことについてどの程度の御理解をいただいているのか､ そのことをお尋ねいたしまして､ 再質問を終わります｡
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