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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成11年9月静岡県議会定例会

小楠 和男 議員(自由民主党)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:09/28/1999番目)
答 弁 者健康福祉部長


    ○副議長 (鈴木 尚君)  原田健康福祉部長。
            (健康福祉部長 原田英之君登壇)
    ○健康福祉部長 (原田英之君)  児童・思春期における心の医療の充実についてのうち、 人材の確保、 養成とネットワークづくりについてお答えいたします。
     児童思春期における心の健康の問題は極めて大切なことであり、 子供たちの心の病気を早期に発見し、 適切な治療を行うためには、 医師、 臨床心理士、 保健婦、 教育関係者等、 専門家の連携による対応が必要であります。 県では、 平成十年度に、 保健、 医療、 福祉に関する相談について総合的に対応できる中核機関として、 こころと体の相談センターを設置し、 あわせて、 心の問題にかかわる民間及び行政機関への技術支援や人材研修などを実施しております。 また、 治療面については、 当センターの中の精神保健部門や県立こころの医療センターで対応しております。
     昨今、 児童・思春期の心の健康に起因するさまざまな問題が深刻化、 多様化していることから、 今後、 それぞれのセンターの児童部門、 あるいは各種相談機関、 医療機関などの充実を図る必要があると考えております。 その一環として、 臨床心理士の養成が大切であると考えておりますので、 関係機関に働きかけてまいりますとともに、 児童相談所において、 臨床心理士や各種相談機関の関係職員のための研修を行っているところであり、 これを充実させてまいりたいと考えております。 さらに、 治療機関や教育機関との一層の連携に加えて、 市町村や 「いのちの電話」 など、 地域で活躍している団体とのネットワーク化により、 児童・思春期の精神医療の充実に努めてまいります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp