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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成25年6月静岡県議会定例会

落合 愼悟 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:07/26/2013番目)
答 弁 者健康福祉部長


○副議長(渥美泰一君) 宮城島健康福祉部長。
       (健康福祉部長 宮城島好史君登壇)
○健康福祉部長(宮城島好史君) いきいき長寿社会の実現について、お答えいたします。
 高齢者が在宅での生活が困難になったときに必要な施設サービスが利用できるよう県はこれまでも特別養護老人ホームを初め高齢者介護施設の整備を積極的に進めてまいりましたが、議員御指摘のとおり高齢化の進行などにより、県内には依然として多くの入所希望者がおります。このため介護基盤緊急整備基金を活用した施設整備を加速することとし、本年度は施設整備の補助事業費を約四十二億円と昨年度より大幅に増額し、特別養護老人ホームの七百四十五床を初めとした入所施設一千六百八十三床を整備することとしております。
 県といたしましては、市町に対して入所希望者の状況を踏まえた積極的な整備計画の作成を働きかけるとともに住みなれた自宅や地域で暮らし続けることができるよう二十四時間対応の定期巡回、随時対応サービス等の地域密着型サービスの充実などを進めていくことにより、特別養護老人ホームの入所希望者の待機解消に取り組んでまいります。
 また、本県の調査によれば適切な運動や食生活に加えて社会活動に参加している高齢者は元気で長生きであることが明らかになっておりますので、運動、食生活、社会参加の三つの要素を取り入れ、市町、しずおか健康長寿財団及びシニアクラブ静岡県等との連携のもと高齢者の生きがいづくりや健康づくりを推進していくこととしております。具体的には、スポーツ大会や美術展の開催など高齢者が活動しやすい環境づくりを推進するとともに小学生の登下校時の見守り等、子育て支援活動を初めとする世代間交流により、高齢者の社会参加を促進してまいります。加えて健康長寿の三要素を組み合わせ、本県独自で開発したふじ三三プログラムを普及することで健康寿命のさらなる延伸を図ってまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp