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本会議会議録

答弁文書

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平成30年2月静岡県議会定例会

木内 満 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:03/02/2018番目)
答 弁 者文化・観光部長


○文化・観光部長(西田郁夫君) 富士山世界遺産センター開館後の諸整備についてのうち、富士山世界遺産構成資産の継続的な整備についてお答えいたします。
 県では、観光施設整備事業費補助金を活用した構成資産の整備に対する補助制度が今年度が期限になっていることを踏まえ関係市町に照会したところ、人穴富士講遺跡や白糸の滝などについて来年度以降も引き続き整備計画があることを把握いたしました。
 県といたしましては、これらの登拝、巡礼の場等の構成資産についてはユネスコに提出した保全状況報告書の中で適切な維持管理に努めると約束しているものであり、傷み等がある現状を踏まえると着実な整備を促進すべきであると判断したことから、引き続き観光施設整備事業費補助金制度を活用して関係市町の支援を継続することとしその必要な予算を本議会にお諮りしているところであります。なお補助率につきましては、これまでの国の文化財保存事業費関係補助金の適用を前提とした整備に対する県、市町の負担割合を踏まえいずれの構成資産についても国庫補助残額の二分の一の範囲内とし、総額一億円を限度額とすることといたしました。
 県といたしましては、今後とも国、市町と連携して世界遺産富士山の構成資産の整備を進め、多くの皆様に構成資産を実際に訪れ魅力を味わっていただき富士山の普遍的価値への理解を深めていただけるよう取り組んでまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp