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本会議会議録

答弁文書

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平成22年12月静岡県議会定例会

阿部 卓也 議員(民主党・ふじのくに県議団)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:12/08/2010番目)
答 弁 者経済産業部長(再質問)


    ○副議長(岩瀬 護君) 堀川経済産業部長。
           (経済産業部長 堀川知廣君登壇)
    ○経済産業部長(堀川知廣君) 国際化が進む中で食料の確保、これを危機管理というふうに考えるということについては議員と全く同感でございます。国民に必要な安全で十分な食料、これを確保するということは国の最も重要な施策であるというふうに考えていまして、このためには国内生産をしっかりすること、それから海外から、日本は海外から食料を輸入しないと全体の食料が足りませんから海外からも安定的に食料が供給される、その両方をしっかりするということが重要だというふうに考えています。
     国際化が進むことはいや応なく進んでくるというふうに私は考えていますので、国に対しましても国内の農業全体の振興という意味で現在戸別所得補償をやってますけども、これを作物の種類をふやして全体的に戸別所得補償ができるように直接支払の制度ができるように、こういうようなことについても提案していく必要があるというふうに考えています。
     それから、産地や農業経営者みずからが策定した経営計画これを実現するように支援すると、そういう政策的な仕組みも新しくつくっていくことが必要だというふうにも考えています。
     それからさらに、企業的な経営を行う農業経営体に対する施策とか支援を規模を拡大しようとする意思のある意欲のある、そういう農業者に集中、重点化することも、食料を安定的に生産確保するためには必要だと思っていますし、農地の確保とか流動化につきましても規制緩和を今以上にしていく必要があるというふうに考えているところであります。
     本県の中の農業につきましては先ほど御答弁申し上げましたとおりでありますけども、県といたしましても先ほど議員から御提案がありましたような韓国の農政も十分に研究して国に対して提案できるものは提案をしていくし、県でも農業振興のために使える政策につきましては県としても具体化してまいるようにしていきたいというふうに考えているところであります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp