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本会議会議録

答弁文書

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平成25年12月静岡県議会定例会

鈴木 智 議員(民主党・ふじのくに県議団)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:12/10/2013番目)
答 弁 者経営管理部長


○副議長(渥美泰一君) 土屋経営管理部長。
       (経営管理部長 土屋優行君登壇)
○経営管理部長(土屋優行君) 人口減少社会を前提とした取り組みについてのうち、県有資産の維持管理・更新費の将来推計と長期財政見通しについてお答えいたします。
 本県でも全国の自治体と同様、高度経済成長期に多くの道路、河川、学校などの社会資本の整備を進めてまいりました。今後これらの社会資本の多くが老朽化し、更新時期を迎えることとなります。このため昨年度、分野別に現在と同じ機能で更新するという仮定のもと維持管理経費や更新費の将来推計を行ったところ、先ほど議員からも御紹介がありましたように多額の費用が必要と試算されたところでありますが、道路、河川などのいわゆるインフラ資産につきましては、これまでの長寿命化の取り組みを加速することといたします。
 一方、建物を中心とした県有施設につきましては、施設の総量適正化、長寿命化、維持管理経費の最適化、施設の有効活用の四つの柱から成るファシリティマネジメントの実施方針を作成し、次期総合計画や行財政改革大綱のもと今後四年間で段階的に取り組みを進めていく予定であります。
 個々の県有施設につきましては、果たすべき役割や機能が異なり社会情勢や行政ニーズの変化に応じて用途が変更されること、あるいは必要性が薄くなることもあり常に見直ししていく必要もありますことから長期にわたって正確な維持管理経費等を見積もることは難しいものと考えております。
 なお、将来の財政見通しにつきましては、県の歳入の三分の一以上を占める県税収入が国の税制改正や経済状況によって大きく変動することに加え、国の予算や地方財政対策の動向により大きな影響を受けますことから五年程度の中期見通しにより財政状況を推計するものが適当と考えております。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp