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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成29年2月静岡県議会定例会

相坂 摂治 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:02/28/2017番目)
答 弁 者副知事


○副知事(吉林章仁君) 相坂議員にお答えいたします。
 知事の政治姿勢についてのうち、自民改革会議が実施した県政検証結果についてであります。
 県政に対しまして、自民改革会議の皆様を初めさまざまな皆様から検証、評価をいただいておりますことに感謝を申し上げます。
 本県では、県政の推進に当たりましては第三者による客観性の高い評価をいただきそれを施策に反映することが望ましいとの考えから、PDCAサイクルを活用した本県独自の評価の仕組みを導入しております。総合計画の進捗状況や今後の施策展開につきまして県議会を初め専門家で構成いたします評価部会、総合計画審議会など幅広い皆様から外部評価をいただき、その結果を毎年度“ふじのくに”づくり白書として公表をしております。今月十四日に公表した本年度の白書では県政全般についておおむね順調に進捗が図られているとの評価をいただいていたところでございます。
 一方、議員の御指摘がありましたように県民の命を守る津波対策を加速することや東京一極集中による転出超過が続いていることへの対応、世界トップクラスを誇る健康寿命のさらなる延伸、世界規模の社会経済情勢等の影響で低迷する本県経済を本格的な回復軌道に乗せていく取り組みなどは、より一層の取り組み強化に努める必要があると、そういった課題であると認識をしております。
 その原因は、東日本大震災やリーマンショック、円高不況、我が国が直面する人口減少社会の到来など予期せぬ社会経済情勢の変化を初めとするさまざまな要因も大きく影響しているものでございますが、そうした状況を克服し県民幸福度の最大化を図っていく必要があります。
 このため、静岡モデル防潮堤づくりの推進や移住・定住を促進するための首都圏での市町の合同の相談会の開催、ふじのくにバーチャルメディカルカレッジによる本県の医療を支える医師の確保、静岡新産業集積クラスターの推進体制の強化など大きな課題に対する効果的な施策を来年度の当初予算案に重点的に盛り込んで議会の御審議をお願いしているところでございます。
 今後とも、自民改革会議の皆様の検証結果など県議会の皆様の御指摘を真摯に受けとめまして、県民の皆様のために施策の改善等を徹底し、後期アクションプランの総仕上げに向けて取り組んでまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp