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本会議会議録

質問文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



令和2年12月静岡県議会定例会 質問


質問者:

鈴木 節子 議員

質問分類

委員長報告への質疑

質問日:

12/21/2020

会派名:

日本共産党静岡県議会議員団


質疑・質問事項:


○議長(山田 誠君) これから会議を再開します。
 常任委員長の報告に対し質疑を行います。
 通告により、一番 鈴木節子君。
       (一番 鈴木節子君登壇)
○一番(鈴木節子君) 日本共産党の鈴木節子です。
 委員長報告に対する質疑をさせていただきます。
 まず初めに、野崎正蔵総務委員会委員長にお伺いします。
 知事提出議案第百四十号について二点お伺いします。
 もりづくり県民税の適用期間を五年間延長することについて、荒廃森林の再生事業の財源を県民からの超過課税を延長して税収に頼らなければならない理由について質疑があったのかお伺いします。
 二点目に、もりづくり県民税が令和三年度から七年度まで延長するのとは別に令和六年度から国税である森林環境税が一人千円課せられます。国税と県民税の二重負担になり県民への負担が重くなることの是非についてどのような質疑が行われたのか伺います。
 次に、廣田直美厚生委員会委員長にお伺いします。
 知事提出議案第百三十四号に関わる病床機能再編支援事業費助成についてお伺いします。
 事業概要は、地域医療構想の実現に向け一般病床または療養病床の削減を行う病院、診療所に対し病床を削減した数に応じて給付金を支給するというものです。
 このコロナ禍の中コロナウイルス陽性者が蔓延拡大し病院のベッド占有率が迫し医療提供体制が危機的状況に置かれているさなかですが、病床を削減することの是非について質疑が行われたのか伺います。
 続いて、請願第二号に関して伺います。
 請願項目の一つは国民健康保険料の引下げを県の財政支出により実現することです。県の財政支出と国への財政措置の働きかけに関する質疑は報告にありましたが、保険料の負担軽減、保険料の引下げに関してこれ以外に質疑が行われたのかお伺いします。
 最後に、増田享大文教警察委員会委員長にお伺いします。
 請願第三号その三について二点お伺いします。
 請願は、教職員を増やし三十人学級の早期実現、高校生等就学給付金、就学援助制度の拡充、コロナ禍での感染防止用品支給、特別支援学校・学級の改善、ICT環境の格差是正、トイレの洋式化、エアコンの早急な設置等十項目あります。委員長報告にあった市町立学校の耐震化以外にどのような質疑が行われたのかお伺いします。
 二点目に、不採択とすべき理由に関する発言や討論があったのかお伺いします。以上、お伺いをいたします。
○議長(山田 誠君) 総務委員会委員長 野崎正蔵君。
       (四十五番 野崎正蔵君登壇)
○四十五番(野崎正蔵君) 鈴木節子議員にお答えします。
 議案第百四十号について、荒廃森林再生事業の財源を県民からの税収に頼らなければならない理由についての議論はありませんでした。
 また、森林環境税ともりづくり県民税の二重負担になることについての議論はありませんでした。以上です。
○議長(山田 誠君) 厚生委員会委員長 廣田直美君。
       (二十三番 廣田直美君登壇)
○二十三番(廣田直美君) 鈴木節子議員にお答えします。
 まず、知事提出議案第百三十四号に係る病床機能再編支援事業費助成についてですが、病床削減の是非についての質疑はありませんでした。
 次に、請願第二号に関し国民健康保険料(税)の加入者の保険料負担軽減に関する議論についてですが、報告した内容のほかに保険料の負担軽減、保険料の引下げに関する質疑はありませんでした。以上でございます。
○議長(山田 誠君) 文教警察委員会委員長 増田享大君。
       (三十九番 増田享大君登壇)
○三十九番(増田享大君) 鈴木節子議員にお答えいたします。
 請願第三号(その三)に関し初めに学校の建物の耐震化以外の質疑の内容について申し上げます。
 まず、狭化及び通学負担の解消のため三島田方地区と浜松地区で進めている特別支援学校整備の進状況及びその他の地区での取組状況についてただしたところ、令和三年四月に伊豆の国特別支援学校と浜松みをつくし特別支援学校が開校予定であるが予定どおり工事は進んでいる、そのほか静岡地区、富士富士宮地区、御殿場裾野地区、浜松地区において本校または高等部分校を設置するための準備を進めている、施設整備基本計画の後期計画を令和三年度末までに策定する予定であり、その際には各校の狭化状況や今後の児童生徒数の見通しを再度精査した上で必要な地区への本校または分校の整備計画を策定するとの答弁がありました。
 次に、ICT環境の整備状況及び今後の方向性についてただしたところ、県立学校では令和三年度に整備するものも前倒しして令和二年度中にプロジェクター七百五十一台、タブレット端末二千六百四十八台を整備する、市町は一部整備済みの市町を除いてGIGAスクール構想により足並みをそろえて機器整備をしている、市町同士の連携や内容の確認が必要になるため市町教育委員会とは静岡県ICT教育推進協議会を五月に立ち上げ共有ソフトのマイクロソフトチームズを使って日常的に情報共有に努めているとの答弁がありました。
 次に、小中学校の体育館のトイレの洋式化及びエアコンの設置状況についてただしたところ、体育館のトイレの洋式化率は令和二年九月一日現在武道場等を含めて小学校で四八・六%、中学校で四八・四%となっている、体育館のエアコン設置率は一・三%となっている、体育館のトイレの洋式化及びエアコンの設置は文部科学省の学校施設環境改善交付金の交付対象となっていることから県としては市町が計画どおり整備を進められるよう情報提供に努めてまいりたいとの答弁がありました。
 二点目の不採択とすべき理由に関する議論についてですが、議論はありませんでした。以上であります。
○議長(山田 誠君) 以上で常任委員長の報告に対する質疑は終わりました。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

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ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp