• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 本会議会議録 > 答弁文書

ここから本文です。

本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成29年2月静岡県議会定例会

阿部 卓也 議員(ふじのくに県民クラブ)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:02/28/2017番目)
答 弁 者教育長


○教育長(木苗直秀君) スポーツ王国静岡の復活についてのうち、部活動のあり方についてお答えいたします。
 県教育委員会では、昨年度学校の特色化への寄与、公平性の確保及び教育目標との整合性をより一層図るために学校裁量枠制度の運用の見直しを行いました。その中で各高校には募集状況、部活動の戦績、入学生徒の活躍などについて毎年度の検証を義務づけました。今年度は各高校においてこの検証に基づき学校裁量枠の目的の明確化や種目数、募集割合などの改善を実施したところであります。
 また、静岡県の公立高校は県下に広く配置され、競技人口の多い競技ではそれぞれの地域に強豪校があり、しのぎを削っております。一方議員から御指摘のあった、マイナー競技と言われましたけども実際には競技人口が少ない種目と我々は言っておりますが、部活動設置校が少ないため高校の特色となることが多く、指導者の配置や練習環境の整備が整った高校も多く見られます。昨年の高校総体ではアーチェリーが全国優勝、自転車が準優勝、ボートと弓道が五位入賞を果たすなど多くの実績を上げてきております。
 県教育委員会といたしましては、競技人口の少ない種目を含め高校の部活動がさらに高い実績を上げられるよう、競技力の強化に取り組む各競技団体との連携を今後も進めてまいります。さらに学校裁量枠のメリットを生かした生徒募集や専門性の高い教員の効果的な配置、外部指導者の積極的な活用などさまざまな取り組みを通じて部活動の活性化に取り組んでまいります。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp