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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成24年9月静岡県議会定例会

阿部 卓也 議員(民主党・ふじのくに県議団)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:09/27/2012番目)
答 弁 者知事戦略監


    ○副議長(大石哲司君) 出野知事戦略監。
           (知事戦略監 出野 勉君登壇)
    ○知事戦略監(出野 勉君) 静岡県の情報戦略についてのうち、静岡県のPR戦略についてお答えいたします。
     本県は、富士山や伊豆半島、浜名湖など日本を代表する観光地を有する観光立県であり、お茶やメロンなど高品質で多彩な農林水産物にも恵まれ、また輸送機器や医療機器などの生産が盛んなものづくり県として、一次産業から三次産業までバランスのとれた世界に誇るべき場の力を持った地域であります。このような本県の魅力とポテンシャルを国内外の多くの人に十分知っていただくことが広報の使命と認識し、情報の受け手側の多様なニーズに合わせた広報手段を用いた情報発信が肝要であると考えております。
     このため、県では新聞、テレビ、ラジオによる従来型の広報に加えまして、インターネットを活用したユーチューブによる映像の発信や富士山静岡空港や県庁など人が集まる場所へのデジタルサイネージの設置など、情報通信技術を導入したインパクトの強い広報を行っております。
     また、比較的県政に関心が低いと言われる若年層に向けましては、県内の大学生が制作、発行する情報誌と協働して、就職、観光、食などの魅力ある情報をスマートフォンやホームページを利用していつでもどこでも閲覧できる若者向けのフェイスブックを十月中旬に開始することを初め、先ほどの文化・観光部長の答弁にもありましたようにNEXCO中日本――中日本高速道路株式会社と協働しての東名あるいは新東名のSAでの観光情報の発信など、民間と協働しあるいは民間の感覚を十分に配慮した情報を発信してまいります。
     今後は、魅力的かつ効果的な広報としてさまざまなメディアを組み合わせた最先端の広報手法を積極的に取り入れ、常に気軽に入手できる情報の提供に努めてまいります。また富士山世界文化遺産登録や世界お茶まつりといった世界が注目する話題を活用するなどして、ふじのくに静岡について世界中の老若男女誰もが注目し関心が持てる情報となるよう、グローバルな感覚を大切にした広報に取り組んでまいりたいと考えております。以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp