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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



令和2年12月静岡県議会定例会

伊丹 雅治 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁

(質問日:12/09/2020番目)
答 弁 者教育部長


○議長 (山田 誠君)  長澤教育部長。
○教育部長 (長澤由哉君)  子供の学力の伸びをはかる新たな学力調査についてお答えいたします。
 子供たちに確かな学力を身につけさせるためには、 学力や学習意欲の状況等を把握、 分析し指導を行うことが重要であります。
 県教育委員会では、 全国学力・学習状況調査終了後の各学校における採点結果を踏まえた授業改善と結果公表後県全体の分析、 検証を生かした授業改善によるW−PDCAサイクルにより学力向上に取り組んでおります。 加えて各学校で実施している単元テスト、 定期テストの結果を学校全体で共有し経年的な変化をつかむことで指導の充実を図っております。 また全国学力・学習状況調査の 「人の役に立つ人間になりたいと思う」 などの非認知能力に関する質問の回答状況を学校にフィードバックし、 さらに各学校におきましては毎年実施しております児童生徒等へのアンケートにより非認知能力の状況を確認し生徒指導体制の見直しや学校行事の工夫等に反映させております。
 近年の全国学力・学習状況調査におきましては、 こうした取組の成果が現れておりますことから県独自の調査の導入につきましては他県の状況やその効果を確認し研究してまいります。 またCBTの活用につきましては国における全国学力・学習状況調査への導入の検討状況を注視してまいりますが、 来年度から小中学校に一人一台端末が整備されますことから端末を利用した学力や学習状況の効果的な測定方法等について検討してまいります。
 県教育委員会といたしましては、 引き続き学校及び市町教育委員会が児童生徒の学力や学習状況等を適切に把握し児童生徒一人一人の資質、 能力を確実に伸ばす教育に生かすことができるよう支援してまいります。 以上であります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp