本会議会議録
答弁文書
令和6年2月静岡県議会定例会
相坂 摂治 議員(自民改革会議)の 一般質問 に対する答弁
(質問日:03/05/2024番目)
答 弁 者 | : | 知事(再質問) |
○知事(川勝平太君) 御質問頂きました。
まず最初の、今回のような能登地震のようなときがどうするかということの御質問ですけれども、まずは情報収集でございます。今回の場合には本県において対策本部を開くような事態ではないと、情報収集体制でいいということで情報収集体制に当たりました。従ってそれはどのような事案が生じているかということによるということでございます。
二つ目の御質問ですけれども、部分開業論ということでございますが、これは二〇一〇年五月に国交省が諮問する交通政策審議会中央新幹線小委員会におきまして、事業主体となるJR東海が現在の実験線、これを延伸、完成して間断なく東京から名古屋までを完成させそれから十八年後ですか、二〇四五年に大阪まで開通させるという、こう述べておりますが、その冒頭に述べておられるその実験線の延伸完成ということに基づいて申し上げていることでございます。
それからまた、こういうこの発言につきましては、期成同盟会におきまして調査研究、広報啓発というのが仕事の一つになっております。したがいまして、この件につきましても次回行われるであろう総会におきまして、議題になるように努めていきたいというふうに考えております。以上であります。ありがとうございました。
○副議長(鈴木澄美君) 森副知事。
○副知事(森 貴志君) 私の在任中の企画の部長時代とですね、現在の部との違いについてお答え申し上げます。
現在と同様にですね、私のときも総合計画であったり、内陸のフロンティア等々ですね、各部局にまたがる計画策定に携わっていたわけでございます。
現行との違いは、議員御指摘のとおり予算の部分です。財政の部分が当時はございませんでした。今現在それがあった場合にですけども、その計画を策定するときに当然ながら私もそのときには予算も頭に入れてはおりましたけども、より具体的に予算を意識しながら計画が策定できるということで現実に沿った計画ができているんじゃないかというふうに思っています。以上であります。
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