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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成13年9月静岡県議会定例会

小楠 和男 議員(自由民主党)の 代表質問 に対する答弁

(質問日:09/28/2001番目)
答 弁 者健康福祉部長


    ○議長 (伊東伊佐美君)  木本健康福祉部長。
            (健康福祉部長 木本陽三君登壇)
    ○健康福祉部長 (木本陽三君)  地震対策についてのうち、 総合的な医療救護対策についてお答えいたします。
     まず第一に、 広域医療連携についての対策でありますが、 発災の際には、 県医師会など県内の医療団体からの応援を得ることとなっているほか、 全都道府県と相互応援協定を締結済みであり、 県内外から必要な応援が得られるような体制となっております。 また、 医療救護に必要な情報を全国レベルで共有できる医療情報システムを活用し、 県内外の災害拠点病院などとも緊密な連携がとれるようになっております。 特に広域医療連携におきましては、 重傷者の被災地外への搬送を初め、 他県の応援医療スタッフの受け入れや医薬品、 血液などの緊急調達などに迅速な輸送手段の確保が大切であります。 このため、 ドクターヘリ、 防災ヘリや自衛隊ヘリなどの運用体制をとっておりますが、 さらに現在、 民間ヘリの応援も得られるような体制づくりを進めているところであり、 重傷者の増加に伴う広域医療連携体制の一層の強化を図ってまいります。
     第二として、 医薬品、 血液の備蓄・供給体制についてでありますが、 医薬品の備蓄につきましては、 第三次被害想定の負傷者約十万五千人に十分対応できる状況にあります。 また、 長期間の保存が困難な血液につきましても、 隣県の日赤血液センターや日赤中央センターなどから必要に応じ緊急調達する体制が整っております。
     第三として、 ドクターヘリの配備計画についてでありますが、 西部地域については来月から本格的なドクターヘリの運航を開始するところであります。 中・東部地域につきましても、 今後検討会を立ち上げ、 市町村や医療、 消防関係者とも十分協議を進め、 早急に全県ネットワークを構築してまいりたいと考えております。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp