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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成13年6月静岡県議会定例会

渥美 泰一 議員(自由民主党)の 代表質問 に対する答弁

(質問日:06/27/2001番目)
答 弁 者商工労働部長


    ○議長 (伊東伊佐美君)  望月商工労働部長。
            (商工労働部長 望月 暹君登壇)
    ○商工労働部長 (望月 暹君)  中心市街地商店街の活性化についてお答えいたします。
     まず、 中心市街地活性化基本計画の策定状況とTMOの設立状況についてでございますが、 既に静岡、 浜松、 沼津など十二市一町が中心市街地活性化基本計画を策定し、 島田、 掛川、 沼津、 三島の四市がタウンマネージメント機関、 いわゆるTMOを設立しております。
     次に、 活性化の取り組みを促進するための支援についてでございます。 中心市街地を活性化するためには、 地域の個性や資源を活用し、 まちづくりの観点から、 地域の住民、 商業者、 企業、 商工団体等が主体的に取り組んでいくことが何より重要でございます。 このため県におきましては、 基本計画やTMO構想の策定に当たりまして、 地域を構成するこれらの住民、 商業者等に対し、 ワークショップ等を通じ、 熱い議論を闘わせていただくことをお勧めいたしますとともに、 市町村や関係団体に対しましても同様に助言をしてまいっております。 この結果、 本年二月の議会で御紹介いたしましたが、 富士宮市の例だとか、 あるいは浜北市のあきんど塾など、 地域住民が参加するまちづくりに向けた熱心な取り組みが見られるようになってまいっております。
     こうした活動を実りあるものにするためには、 核となる人材の確保が最も重要な課題でございますので、 TMO担い手養成研修や受講者のネットワーク化、 さらには各地の成功や失敗の事例の情報交換などを通じて、 県内各地にすぐれたリーダーが数多く生まれますよう人材の育成を強化してまいります。
     また、 各地の合意形成事業に対しましては、 TMO基金等により助成を行うなど、 それぞれの地域の進捗状況に応じ積極的に支援していきたいと考えております。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp