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本会議会議録

答弁文書

開催別知事提案議員別代表質問一般質問検索用



平成22年6月静岡県議会定例会

小長井 由雄 議員(民主党・無所属クラブ)の 代表質問 に対する答弁

(質問日:07/14/2010番目)
答 弁 者教育長(再質問)


    ○議長(天野進吾君) 安倍教育長。
           (教育長 安倍 徹君登壇)
    ○教育長(安倍 徹君) 臨時的任用講師及び非常勤講師についての御質問でございますけども、昨日も教職員の三十五人学級に関連しました件で御回答したわけですけども、私の認識としましては、先生方は限られた人数の中で本当に毎日汗をかいていただいてるなというふうに思っております。限られた人数の中で先生方が汗をかいているということについては、私は本当に毎日敬意を表しているわけですけども、それは決して潤沢で学校がやっているという、そういう認識は私にはございません。これは実は来年度のまた予算要求の中で――内輪の話になりますけれども――対財政に我々教育委員会が教員定数を要求していくときの一つの大きな認識としては、本当に厳しい状況の中でやりくりをしてるという、そういうところに出発点を置きたいなというふうに思っております。
     そういう中で、特に特別支援学校で約二〇%、これは五人に一人が講師という状況でありまして、これは非常にやはり憂慮すべき状況かなというふうに思っております。ただその背景を見ますと、特別支援学校の子供たちの人数が最近非常に多くなっているという状況、それから教員採用試験、今一次が終わったところですけれども、応募人数に対しての採用人数、これもやはりある程度の合格倍率というのを保たないといわゆる教職員の質の担保というところでは難しい部分もあるかなというふうに思っております。そういう意味では、一朝一夕に解決できないものではありますけれども複数年、中期的な視点に立ちまして特に特別支援学校の講師の比率というのはこれから下げていく、そういうような思いでおりますので御理解を賜ればというふうに思います。以上でございます。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

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