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委員会会議録

質問文書

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令和元年12月多文化共生推進特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:河原崎 聖 議員
質疑・質問日:12/03/2019
会派名:自民改革会議


○河原崎委員
 きょうはどうもありがとうございました。
 ほかの国も労働者をということで、なかなか日本が選ばれなくなるなんて話も、全般的な話としては聞くんですが、そういったことを採用活動をしている中で、実際感じられることってありますか。

○藤政人氏
 いいえ。そこまでの話――ほかの国で働きますみたいな話をしたことがあるのは、東京の採用イベントに出たときぐらいですかね。例えばシンガポールへ行きます、シンガポールとベトナムで悩んでますみたいな、グローバルな話をしたことがあるのは、東京でしかないですね。静岡県にいる方だと、やっぱり静岡は過ごしやすいんでとか、あったかいんでとか、食べ物がおいしいんでということで、ここが気に入ってます、と。その一番の原因は、専門学校で2年、ここで過ごすと、やっぱり静岡が気に入ってという方が多いですね。非常に多いと思います。

○河原崎委員
 国内のほかの地域との競争などは、ありますか。

○藤政人氏
 やっぱり、都内にいる方は、なかなか静岡に来てくれないですね。東京がいいという方と、もう東京は疲れたから、静岡みたいなところがいいという方で、やっぱり分かれますけど。一番、ネックなのは、東京から引っ張ってこれないなというところはありますね。

○河原崎委員
 そうは言いつつも、お話をお聞きしている限りでは、かなりの成功例という感じがするんですが、そういったいろいろ競争の話というか、なかなか定着してくれないという企業が多い中で、これだけ選ばれているという一番の強みはどういったところにあると感じておられますか。

○藤政人氏
 一番の強みは、日本人と同じ対応をしますというのを、一番初めに言ってるところかなと思います。それがすごく信頼される感じが、こちらもします。初めは契約社員でという感じでやってる会社さんって、すごく多いと思うんですけれども、それは全くなくて、逆に、あなたたちは日本人と全く同じ条件で受け入れますのでというところが、我々の強みかなと思っております。

○河原崎委員
 多文化共生という感じですね。
 ありがとうございました。

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