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ホーム > 静岡県議会 > 委員会会議録 > 委員会補足文書

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委員会会議録

委員会補足文書

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令和元年12月定例会文化観光委員会
鈴木 節子 【 討論 】 発言日: 12/16/2019 会派名: 日本共産党静岡県議会議員団


○中田委員長
 休憩前に引き続いて、委員会を再開いたします。
 当委員会に付託された議案及び請願について、討論がありましたら発言願います。

○鈴木(節)委員
 では、討論させていただきます。
 私からは、日本共産党静岡県議団としての態度ですけれども、請願第2号「子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願」については、私が紹介議員になっております。
 3つの項目のうち、大学生にも給付制奨学金制度を充実してほしいことについては、来年度から国の制度が変わりますけれども、いまだに多額の借金を背負った経済的に苦労している大学生がいますし国の制度では不十分ですので、県が給付制奨学金を創設するべきと考えます。
 2つ目は、私学助成の拡充の問題については、来年度から私立高等学校の就学支援金の上限額が引き上げられますけれども、保護者負担はまだ重いままです。公私間格差の是正という意味で必要な措置だと思います。
 3つ目は、学校建物の耐震化、老朽化対策については、いまだに耐震化が必要な棟数が残っている実態がありますので必要な措置です。
 請願については、ことしの11月11日に行われました私学振興ふじのくに大会でも示されておりまして、私学協会、私学保護者会からも教育費負担の格差是正を求める、地震と津波対策は喫緊の課題だと要望が出ております。請願と同様に私学協会からも同じ内容が出ておりますので、ぜひ賛成していただきたいということで討論させていただきました。以上です。

○中田委員長
 ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
 発言もないようですので、討論を終わります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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