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委員会会議録

質問文書

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令和2年6月定例会危機管理くらし環境委員会 質疑・質問
質疑・質問者:早川 育子 議員
質疑・質問日:06/18/2020
会派名:公明党静岡県議団


○早川委員
 一括質問方式で質問いたします。
 初めに、静岡で暮らす魅力発信事業費について様々な御質問があり、基本的にプロポーザルとのことですが、県としては発信動画として何分ぐらいのものを何本考えていらっしゃるのか。

 また、広告も大事ですが、テレワークを主体とするのであれば、東京事務所などを通じてテレワークを進めている企業にもこの広告を発信する形をとったほうが効果的ではないかなと思うんですけれども、その辺りを伺いたいと思います。

 次に、消費者行政強化促進事業費。先ほど来御質問がありました。200万円の補正額で県内4か所の県民生活センターに開設予定となると、平均で1か所50万円程度で、この費用を充てる具体的な内容を教えていただきたいと思います。

○蜷企画政策課長
 まず、動画の内容についてであります。
 まだこれから詰めていくところでありますが、私どもの想定といたしましては、取材する移住者4名程度を考えております。その方々のそれぞれの地域や暮らしている特徴などをしっかり区分してお示しできるようにやっていきたいと考えています。
 さらに、視聴者が飽きることのないように、映像はなるべくコンパクトに、時間は例えば2分のものや、スポットを当てて15秒のものもありといったように、見る方の立場にも立って同じ移住者でも複数の長さのものを作っていきたいと考えているところであります。

 もう1点、東京でのPRとの御指摘をいただきました。
 7番委員がおっしゃるとおり、テレワークの移住を働きかけるには実際にテレワークをしている地域での情報発信が必要だといったことで動画をアップする発想になりました。ですので、実際に見ていただくために、東京事務所等と連携しながら企業や個人に情報が伝わるように働きかけを行っていきたいと考えているところであります。

○若月県民生活課長
 消費生活相談員は4所16人の体制で運営しています。今回オンライン用のパソコンやカメラ、ヘッドセットあるいは通信アプリについて各所1台整備します。オンライン相談はあくまでも電話相談を補完するものといった考え方でまずは各所1台から始めることで考えております。

○早川委員
 静岡で暮らす魅力発信事業につきましては、効果が出るように推進していただきたいと思いますし、またこのゴールデンウイーク中帰省ができないといったことで、こんなに近くなのに静岡県の実家に帰って来れなかったといった思いをされてる御家族が若い世代にいらっしゃると伺いました。そうしたところにも届くような発信をぜひお願いしたいと思います。

 消費者行政強化促進事業費について、内容は分かったんですが、相談の受け手はその整備をします。先ほどの5番委員の質問にもありましたけれども、相談する方がパソコンやスマートフォンを活用できないと、これはなかなか難しいといった点については、県民の皆さんにどんなふうに働きかけをするのか伺います。

○若月県民生活課長
 オンライン相談については、先ほども申しましたとおり今のところ主の相談方法ではありません。電話でなかなか内容が伝わりにくい場合には来所していただくことになるわけですが、その前にオンラインでも対応できますよと相談する方に提示してあげて、その方がオンラインを使えないのであれば、その場合は来所いただくということであります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp