ここから本文です。
委員会会議録
委員会補足文書
令和２年２月定例会危機管理くらし環境委員会
| 討論（なし）、知事提出議案（第51号）の一括採決（可決）、委員長報告の委員長一任、リニア中央新幹線トンネル工事に関する集中調査の協議、難波副知事の出席要請協議、参考人の出席要請協議、本日の審査の終了、次回の審査日程、散会 【 採決 】 発言日： 02/20/2020 会派名： |
○深澤委員長
休憩前に引き続いて、委員会を再開いたします。
それでは、当委員会に付託された議案について、討論がありましたら発言願います。
（「なし」と言う者あり）
発言もないようですので、討論はなしと認めます。
これより、当委員会に付託されました議案について採決します。
議案第51号を採決します。
本案は、原案どおり可決すべきものと決定することに御異議ありませんか。
（「異議なし」と言う者あり）
異議なしと認めます。
本案は、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、委員長報告についてでありますが、報告の内容については委員長にお任せいただくことに御異議ありませんか。
（「異議なし」と言う者あり）
異議なしと認め、そのようにさせていただきます。
最後に、３月９日から12日までの委員会の審査についてであります。
当委員会では、これまでリニア中央新幹線トンネル工事による大井川の水資源等への影響などについて調査してきましたが、12月定例会の委員会では本県からＪＲ東海に対して示したリニア中央新幹線建設工事に係る引き続き対話を要する事項47項目に対するＪＲ東海からの正式な回答を待っている状況とのことでした。その後、国土交通省鉄道局が本県とＪＲ東海との対話の調整をすることとなり、１月17日に専門家等の有識者から成る会議の設置が提案され、静岡県中央新幹線対策本部は、本部長である難波副知事名で１月30日に５つの事項の確保を前提として会議の受け入れを表明しております。
対策本部は、今後設置される会議においても、リニア中央新幹線建設工事に係る引き続き対話を要する事項47項目の全てを議題とすることも求めており、その47項目に関する理解を深め、さらに県、ＪＲ東海双方の状況を確認するため、現時点でのＪＲ東海からの回答状況とそれに対する県の考え方等について調査する必要があると考えます。
そこで、３月９日にリニア中央新幹線トンネル工事に関して集中して調査することとし、10日から付託議案の審査とその他の所管事務調査を行うこととしてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
それでは、３月９日にリニア中央新幹線トンネル工事に関して集中して調査し、10日から付託議案の審査とその他の所管事務調査を行うこととします。
次に、調査の進め方についてですが、静岡県中央新幹線対策本部長として最前線でＪＲ東海と直接対話をしている難波副知事からの説明を聞いたらどうかと考えますが、いかがでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
それでは、３月９日に難波副知事の出席を求めることとし、出席要請について議長に申し出ることといたします。
また、今、難波副知事の出席を求めることを決定いたしましたが、対話の相手であるＪＲ東海からも説明を聞く必要があると考えます。
ついては、ＪＲ東海からの説明を聞くため３月９日に参考人招致を行ってはどうかと考えますが、いかがでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
それでは、そのように決定いたします。
なお、参考人についてでありますが、実際には来ていただく方のスケジュール調整等もありますので、ＪＲ東海に対する質問内容に回答ができる方を条件として調整することとし、人選や出席していただく時間等については正副委員長に御一任いただけますでしょうか。
（「異議なし」と言う者あり）
それでは、そのようにさせていただき、出席要請について議長に申し出ることといたします。
それでは、以上をもちまして、本日当委員会に付託されました議案の調査、その他は全て終了しました。
それでは、本日の審査はこれで終了し、次回は、３月９日午前10時30分から再開いたします。
本日はこれをもって散会いたします。
お問い合わせ
〒420-8601 静岡県静岡市葵区追手町9番6号 電話番号(県庁案内)：054-221-2455
Copyright © Shizuoka Prefecture. All Rights Reserved.