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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和2年6月定例会文教警察委員会 質疑・質問
質疑・質問者:諸田 洋之 議員
質疑・質問日:07/03/2020
会派名:無所属


○諸田委員
 一問一答方式でよろしくお願いします。
 将来を見据えた、県内信号機の整備方針を決めるための外部関係者らによる検討会についてお伺いします。
 この検討会が開かれたと聞きましたけれども、そこで見えてきた県内信号機の現状や課題についてお聞かせください。

○吉田交通規制課長
 まず、県内における信号機の現状についてお答え申し上げます。
 県内の信号機は、令和元年度末現在約6,900基となっており、交通の安全と円滑を確保するために高い効果を発揮しています。
 一方で、平成10年度をピークに交通安全施設整備事業の予算が減少する中、近年まで信号機は増加の一途をたどっており、厳しい財政状況の折、施設の老朽化が顕著となっております。
 例えば、信号機の心臓部であります信号制御機につきましては約1,300基、全体の約20%が既に更新の目安となる製造から19年を経過しているほか、信号灯器につきましてもLED灯器の整備率が全国と比較して低い水準に留まっております。
 県民の安全のために本来設置している信号機が、故障や機能低下などにより逆に危険なものとならないように的確な維持管理、更新を進めていくことが喫緊の課題であると認識しておりまして、今回の検討会におきましては、このような厳しい財政状況を踏まえて限られた財源の中で最大の効果を発揮すべく、どのような合理化に努めていくのかを議題として検討しております。

○諸田委員
 答弁ありがとうございます。
 今後のことを考えたら非常に大切なものだと思います。ニーズはどんどん増えていると思いますけれども、予算もありますのでめり張りをつけなければいけない。
 そういう中で、昨年度撤去した信号機の数がもし分かれば教えていただきたいと思います。

○吉田交通規制課長
 令和元年度につきましては、交通環境の変化による交通量の減少でありますとか利用頻度の低下、こういった信号機につきまして23基を撤去しています。

○諸田委員
 ありがとうございます。
 先ほど述べさせていただきましたけれども、めり張りをつけて減らす部分は減らさなければいけないのかな。地元の理解を得ながらという部分もありますのでなかなか難しいと思いますけれども、ぜひともこれから考えていっていただきたい。もしかしたら数値目標も必要になるかもしれませんけれども、目標を立ててそれに向けて頑張っていただきますようよろしくお願いします。

○増田委員長
 質疑等の最中でございますが、ここでしばらく休憩とします。
 再開は13時30分といたします。
( 休 憩 )

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

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電話番号:054-221-3482

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