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委員会会議録
質問文書
令和２年５月臨時会総務委員会 質疑・質問
 | 質疑・質問者： | 岡本 護 議員 |
| 質疑・質問日： | 05/20/2020 |
| 会派名： | ふじのくに県民クラブ |
○岡本委員
一括質問方式で２点確認したいと思います。
まず１つは基金の適正な残高をどのくらいで考えておられるのか。総務委員会説明資料追加分の４ページに数字が出ていますが、これに関連してお聞かせいただきたいと思います。
２点目は基金の関係ですが、寄付を募るのと支給するのと同時並行で作業が進むのか。目標金額がある程度見えてこないと支給する側がどんどん支給してもどこかで不足する可能性がなきにしもあらずなので、その辺のコントロールを含めてこの金額が足りなくなって支給に追いつかない場合に、例えばさらに県の予算から補正することが考えられるのかどうかを含めて２点お聞かせいただきたいと思います。
○高木知事戦略局理事兼総務課長
まず１点目の基金の適正な残高でございますけれども、今回１億2700万円を回して支援していく形を取っておりますので、現時点では数字上ゼロからのスタートでございます。今回の基金は従来の基金と違いまして、長期間で積んでおいて随時使っていくというよりは、その都度ある程度使っていくのが趣旨だと思いますので、基金残高をある一定程度確保することは今のところ考えておりません。あるものは使っていく形を考えています。
それと寄付金と実際の支出との差についてのお話だと思いますが、基金の担当課とすれば一般財源の補塡ではなく基金の中で回していくことしか現時点では考えておりません。
○岡本委員
よく分かりました。
したがって申し上げたことは、3776万円のこのチラシだと思いますが、言ってみれば極力多くなってくることを期待したいと思いますので、大変かと思いますが皆さんの一層の奮闘、奮起をお願いして終わりでございます。
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