• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 静岡県議会 > 委員会会議録 > 委員会補足文書

ここから本文です。

委員会会議録

委員会補足文書

開催別議員別委員会別検索用


令和2年2月定例会厚生委員会
議案説明 【 当局側説明 】 発言日: 02/20/2020 会派名:


○池田健康福祉部長

 国の補正予算が1月30日に成立したことを受けまして、災害対策及び経済対策の効果を早期に発現させるため、他の議案に先立ちまして2月補正予算について本日御審議い

 ただくこととなりました。

 今回、先議をお願いしております健康福祉部関係の案件は、国の補正予算に対応した事業を含めた令和元年度一般会計補正予算でございます。

 それでは、お手元の厚生委員会資料に基づきまして御説明いたします。

 1ページをお開きください。

 第51号議案「令和元年度静岡県一般会計補正予算」は(1)の表にありますとおり、補正予算の総額は、国補正関連の13億7008万5000円の増額を含め、68億2084万6000円の減額

であります。この結果、最終予算額は2314億8817万8000円となります。

 分析別内訳は、(2)の表に、また財源内訳につきましては2ページに参りまして(3)の表に記載のとおりであります。

 3ページをごらんください。

 次に、補正予算のうち主な事業について御説明いたします。

 まず、国補正予算の関連事業についてであります。

 1の社会健康医学推進関連事業費は、国の補正予算による地方創生拠点整備交付金を活用し、社会健康医学大学院大学の整備を行うものであります。

 2の社会福祉施設災害復旧事業費は、国の補正予算に伴う国庫補助率のかさ上げ及び新たに介護施設等の設備復旧に対する助成を行うものであります。

 3の障害者施設等整備費助成は、国の補正予算により児童発達支援センターの整備に対し助成するものであります。

 なお、これらの事業費につきましてはいずれも国の補正予算に伴うもののほか、年間見込み額の増減についてもあわせて記載されております。

 事業の内容につきましては、令和元年度2月補正予算主要事業概要(国補正事業関連)に記載しておりますので、後ほどごらんください。

 次に、その他の主な補正事業につきまして御説明いたします。

 6の介護保険関連施設整備事業費助成は、施設整備箇所数の変動等に伴う補正であります。

 8の子ども・子育て支援給付費負担金は、保育所入所児童数の変動等に伴う事業費の年間見込み額の減に伴う補正でございます。

 4ページをお開きください。

 12の障害者総合支援法関連事業費は、障害者自立支援給付費等の年間見込み額の減に伴う補正であります。

 13のふじのくにバーチャルメディカルカレッジ運営事業費は、医学修学研修資金の貸し付け見込み者数の変動等に伴う補正であります。

 15の難病医療費等事業費助成は、患者医療費の変動等による事業費の年間見込み額の増に伴う補正であります。

 次に、(5)の繰越明許費については健康福祉企画費ほか5件について26億100万円を追加するものであります。

 追加議案等の概要は以上であります。詳細につきましては議案及び議案説明書により、小坂政策管理局長から御説明いたします。よろしく御審議のほどお願いいたします

○小坂政策管理局長

 それでは、健康福祉部関係の提出案件につきまして、お手元の令和2年2月県議会定例会議案及び令和2年2月県議会定例会議案説明書により御説明いたします。

 初めに、議案の予算補1ページ、予算書の8ページをお開きください。

 第51号議案「令和元年度静岡県一般会計補正予算」であります。

 6ページをお開きください。

 第7款健康福祉費は67億2779万円の減額で、補正後の現計額は2311億8654万2000円となります。

 7ページをごらんください。

 第12款災害対策費は13億1544万1000円の減額で、このうち健康福祉部に係る予算は、8ページにまいりまして第3項災害対策諸費1億3129万7000円の減額及び第5項社会福祉

施設災害復旧費3800万円の増額であります。

 内訳につきまして、別冊の議案説明書により御説明いたします。

 令和元年度関係の議案説明書の34ページをお開きください。

 第7款健康福祉費第1項健康福祉費第1目健康福祉総務費4057万7000円の増額は、(1)職員給与費におきまして健康福祉部職員の人件費を補正するものであります。

 なお、財源につきましては財源内訳に記載のとおりであります。

 以降につきましても、各科目名の下にそれぞれ記載のとおりでございます。

 第2目健康福祉企画費11億6116万1000円の増額のうち、35ページに参りまして(4)社会健康医学大学院大学整備事業費11億1900万円の増額は、令和3年4月の大学院大学の開

学に向けまして、国の補正予算による地方創生拠点整備交付金を活用し、旧静岡県赤十字血液センターの改修を行うものであります。

 第2項福祉長寿費第1目地域福祉費1億1885万8000円の減額のうち、36ページに参りましてウの(イ)社会福祉施設職員等退職手当共済事業費助成6612万6000円の減額は、厚

生労働省が決定する対象職員1人当たりの単位金額の確定等に伴う補正であります。

 37ページの第2目生活保護費1億7220万4000円の増額のうち、(1)ア(ア)生活保護費1億7768万8000円の増額は被保護人員の変動等に伴う補正であります。

 第3目長寿社会費10億6755万6000円の減額のうち、38ページの(2)のアの(イ)介護保険関連施設整備事業費助成7億4009万7000円の減額は、施設整備実施箇所数の減少など事

業費の確定に伴う補正であります。

 39ページの第4目遺家族等援護費21万9000円の減額は、事業費の確定に伴う補正であります。

 第3項こども未来費第1目こども未来費22億7615万円の減額のうち、40ページの(2)のアの(エ)幼児教育・保育無償化推進事業費9億3243万6000円の減額は、市町における無

償化に係る事業費の年間見込み額の減に伴う補正であります。

 43ページをお開きください。

 上段の第4項障害者支援費、第1目障害者支援費2億4434万6000円の減額のうち(1)のイの(ア)障害者総合支援法関連事業費2億980万4000円の減額は、障害者地域生活支援

事業費に係る国庫支出金の交付決定のほか、介護給付費など障害者自立支援給付費の変動等に伴う補正であります。

 45ページをお開きください。

 第5項医療健康費第1目医務福祉費15億371万3000円の減額のうち、48ページのカの(イ)医療施設等スプリンクラー等整備事業費助成2億9481万4000円の減額は、整備箇所数

の減少など事業費の確定に伴う補正であります。

 49の第2目健康増進費1億1900万2000円の減額のうち、在宅歯科医療連携体制整備事業費助成8840万円の減額は、整備箇所数の減少など事業費の確定に伴う補正であります。

 第3目国民健康保険費2億2396万4000円の減額は、負担対象経費の変動等に伴う補正であります。

 第4目老人医療費4億9266万1000円の減額は、負担対象経費の変動等に伴う補正であります。

 51ページの第5目県立病院費20億3760万円の減額のうち(1)ア静岡県立病院機構貸付金19億7100万円の減額は、静岡県立病院機構に対する貸付金の決定に伴う補正であります。

 第6項生活衛生費第1目食品衛生費797万8000円の減額は、事業費の確定等に伴う補正であります。

 52ページをお開きください。

 第2目薬務費の968万5000円の減額は、事業費の確定等に伴う補正であります。

 109ページをお開きください。

 第12款災害対策費の第3項災害対策諸費第2目災害救助費1億3105万6000円の減額は、災害救助法に基づく避難所運営費等の応急救助費に係る経費等の事業費の決定等に伴

う補正であります。

 112ページをお開きください。

 第5項社会福祉施設災害復旧費第1目現年災害社会福祉施設復旧費3800万円の増額は、国の補正予算に伴う国庫補助率のかさ上げ及び新たに介護施設等の設備復旧に対する

助成を行うための補正であります。

 議案予算補の9ページをお開きください。

 繰越明許費の補正であります。

 健康福祉委託費ほか5事業を追加するものであります。内容につきましては、議案説明書により御説明いたします。

 議案説明書121ページをお開きください。

 第7款健康福祉費第1項健康福祉費健康福祉企画費は、国の補正予算に係る社会健康医学大学院大学整備事業におきまして、事業着手が年度末になることにより年度内に事

業を完了することが困難と予測されるため、11億1900万円を繰り越すものであります。

 第2項福祉長寿費地域福祉費は、総合社会福祉会館管理運営事業におきまして、計画設計に関する諸条件の調整に日時を要したことにより年度内に事業を完了することが困

難と予測されるため、3700万円を繰り越すものであります。

 長寿社会費は、介護保険関連施設整備事業費助成におきまして、同じく計画設計に関する諸条件の調整に日時を要したことにより年度内に事業を完了することが困難と予測

されるため、7億1800万円を繰り越すものであります。

 122ページの第4項障害者支援費は、障害者施設等整備費助成等におきまして、同じく計画設計に関する諸条件の調整に日時を要したこと及び国の補正に係る事業につきまし

ては、事業着手が年度末になることによりまして年度内の事業を完了することが困難と予測されるため、2億7600万円を繰り越すものであります。

 第5項医療健康費医務福祉費は、がん均てん化推進事業費助成におきまして、計画設計に関する諸条件の調整に日時を要したことにより年度内に事業を完了することが困難

と予測されるため、1億円を繰り越すものであります。

 同じく県立病院費は、静岡県立病院機構貸付金におきまして、計画設計に関する諸条件の調整に日時を要したことにより年度内の貸し付け事業の完了が困難と予測されるた

め、3億5100万円を繰り越すものでございます。

 健康福祉部関係の説明につきましては以上でございます。よろしく御審査のほどお願いいたします。

○伴委員長

 以上で当局側の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp