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委員会会議録

質問文書

開催別議員別委員会別検索用


令和元年度決算特別委員会厚生分科会 質疑・質問
質疑・質問者:桜井 勝郎 議員
質疑・質問日:10/28/2019
会派名:無所属


○桜井委員
 分割質問方式でお願いします。
 不用額じゃないですけれども、生活保護負担金の7900万円。生活保護費は、国から県経由で市町に交付すると思うんですけれども、県で一旦精査して交付するのか、それとも国から来たものをストレートに交付しているのか。
 予算現額から減っているのは、生活保護世帯が減ったからなのか。生活に困っている人が地域の民生委員に頼んで市町に申請を出すんですけれども、民生委員は地域の困っている人から頼まれると冷たくあしらえないですから、審査が甘くなる。今はどうか知りませんけれども、昔は市ではある程度民生委員の言葉をうのみにして、保護の認定をしてもらう状況でした。県が市町に対して厳しく指導した結果、交付金が減ったのかお伺いします。

○桑原地域福祉課長
 実施機関は各市の福祉事務所、12町については県で審査しております。費用は国が4分の3、実施機関が4分の1になります。県は市から定期的な医療費、生活費の扶助費についての報告に基づいて負担金の形で出しています。
 減っているわけではなく必要な金額を出していますけれども、毎年見直しがあり支払いが間に合わないとまずいので余裕を見て予算措置しております。負担金等についても最終的に年度末に残る傾向はございます。ただ、額は多いかもしれませんけれども、執行率としては97%以上となっております。
 監査についてですけれども、市も含めて全実施機関に本庁職員が毎年回っておりまして、文書指摘及び口頭で改善を指示させていただいています。結果は通知して、改善結果を各実施機関からいただいております。翌年度に監査するときにしっかり改善されているか確認しており、少しずつ改善されています。

○桜井委員
 民生委員等に聞くと、ここ数年個人情報保護が厳しくなって、生活保護の対象になる人の調査にしても資産状況、税務署、守秘義務だとかいろんな問題があって調べようがなくて困っているそうです。資産状況、犯罪歴の有無、個人情報に踏み込む調査も必要だよね。こういったものに対してはどのような対応をしているのか。

○桑原地域福祉課長
 生活保護につきましては、行政が実施しておりますので、担当者が生活保護法に基づきまして収入、家族状況、世帯の状況について調査させていただき認定しております。

○桜井委員
 老人福祉費補助金は800万円ほど予算現額と収入済額に差があって、対象事業費の減によるとあります。さっき言った生活保護費の説明と同じかな。高齢者はふえているけれども、老人会の組織率が悪いんですね。組織がどんどん減っているから、老人福祉補助金も減っているとの解釈だけれど、どうですか。

○藤野長寿政策課長
 老人クラブの会員数は年々減少しておりますけれども、老人福祉費については老人クラブの助成金は一切入っておりませんので、それ以外の減額と承知しております。

○桜井委員
 電源立地対策費補助金について伺います。
これも予算現額と収入済額との差が1800万円ぐらいあるんですけれども、対象事業費の減によると書いてある。浜岡原子力発電所周辺の自治体に交付していると思うんですけれども、原発は休止状態でどういうわけで減額になっているのか。

○秋山地域医療課長
 浜岡原発から30キロ圏内のUPZ及び5キロ圏内のPAZ区域に居住される方々に事前配布する安定ヨウ素剤の購入費だと考えられますけれども、詳細は確認して後ほど説明いたします。

○桜井委員
 安心子ども基金繰入金1億8000万円余が対象事業費の減によると書いてありますけれども、わからないので教えてもらえますか。

○山本こども未来課長
 申しわけございません。後ほど調べまして、御報告させてください。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

ファックス番号:054-221-3179

メール:gikai_giji@pref.shizuoka.lg.jp