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委員会会議録

質問文書

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平成29年10月社会資本・まちづくり特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:大石 裕之 議員
質疑・質問日:10/06/2017
会派名:無所属の会・責任世代


○大石(裕)委員
 ありがとうございました。
 郊外住宅地と身近な市街地における状況の見える化、空き地、空き家を資源として活用するモデルイメージの提示が必要だということで、地域資源として生かすというお話がございました。私の地元、吉田町と牧之原市なんですけれども、そこと照らし合わせて、非常にそのとおりだなと思っておりました。
ただ、実情で言うと、空き地、空き家が非常にふえている。海岸線沿いは津波という問題で非常にふえている。しかもアパートとかマンションは、もうほとんど出ちゃってる。逆に住んでるのは、外国人が入ってきてるという感じで、それもぽつぽつと全体の1部屋、2部屋使ってるぐらいの話のところが結構あるんですけどね。そういった状況の中で言うと、私も何か行政なり、民間の力も入れながら、柱を立てて方向性を示さないと、なかなか使えないんじゃないのかなと。新しい人もしくは外から来る人たちが、そういった海岸線沿いに住んでくれるかというと、なかなか。10年後、20年後になればわかりませんけれども、そういった状況が現実としてある中で、うちの町でも例えば、そういった地域の空き家で学童保育を地域の人がやったり、お年寄りに集まってもらうような活動をしているところもあるんですけれども、そのスピードじゃとても追いつかない。そういう状況で、何かこんな取り組みが具体的に今あるんだとか、こういうものができるかもねとかいうものが、もしあるようなら、ちょっと教えていただきたいなと思うんですけれども。

○川口良子氏
 済みません。ないです。
 今おっしゃったような内容のことは申し上げられます。各地でこういうのをやってるとか、そういう話を申し上げることはできます。どうしたらいいのかという課題を住民レベルで実感するようになってきているので、その課題の共有化が図られるときだからこそ、思い切って何ができるのかと考えなきゃいけないんだと。住民の力が大切ですとか、住民の皆さんの力でって言ってちゃ、さっき言ったんですけど、行政が何もかもやるのかというのじゃなくて、住民主体だからといって、住民に丸投げしてはいけないと。その人たちが動きやすいような仕組みを行政としては真剣に一緒に考えないといけないんじゃないのかなと。
 吉田町や牧之原市の場合は、外国人の、それも郊外のアパートの問題とかにもなってくると思うんです。ほかのところは違う課題にもなってくると思うので、そこにおける、ある種のモデル化がされると思うので、十分その内容を検討して、調査して。それをやっぱり、しっかり把握できるような状況にすることが、まず第一に必要じゃないのかなと思います。そしてそれを共有化できる環境をつくることが大事じゃないかなと。

○大石(裕)委員
 ありがとうございます。

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