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委員会会議録

質問文書

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令和3年11月25日アフターコロナ生活環境づくり特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:西原 明美 議員
質疑・質問日:11/25/2021
会派名:自民改革会議


○西原委員
 お忙しいところ、今日はありがとうございました。
 確かに観光業を取り巻く様々な業種の方々には、今回のコロナで大変大きなダメージを受けたと思うんですけれども、先ほどお話の中にありました教育旅行の件についてお伺いします。教育旅行の現状が私、分かっていないんですけれども、今まで教育旅行で1万円払っていた保護者の方の料金が安くなっている状況なのか、同じ金額でもバイ・シズオカ等で、例えば1万5000円のところが利用できているのか、その状況をお伺いしたいと思います。

○利岡正基参考人
 バイ・シズオカを利用した教育旅行ですよね。バイ・シズオカが使えるから施設を変えることはあまりないと思います。結局、バイ・シズオカで割安になった分を、例えば飲食でちょっと何かつけるとか、あるいは体験を増やすとか、そういう形で利用しているので、要は親御さんの負担がバイ・シズオカによって減るとかはなくて、例年と同じ形でやられているのが現状です。

○西原委員
 バイ・シズオカで親御さんの払うお金は同じでも、子供たちの体験がよりボリュームアップされているとなると、コロナ禍で今こういった県内の教育旅行が主になっているんですが、コロナ禍が明けた後は、なかなか同じサービスが提供できないとなれば、逆にまた厳しさが出てくるかと思います。その点はどのようにお考えですか。

○利岡正基参考人
 私も細かく、例えば5,000円引いた分、旅行社が何をつけているかは分かりませんが、例えば修学旅行に関していくと、2年連続とか3年連続って修学旅行にはないと思うんですね。例えば親御さんが、去年と今年っていう2つの例を本当に詳細に比較したときには、去年あったけれども今年はないねっていうのはあるかもしれませんけれども、例えばホテルのアップグレードとか、そういうところにはあまり添加していないと思います。行程の中で、例えば体験を1つやっていたのを、今年はもう1つ詰め込んでやっているケースが結構あるんですね。例えば3,000円でやるような体験で、大体ゆっくりと半日でやっていたものを、食事の時間を切り詰めて体験を1個やって、夕方にもう1回3,000円とか4,000円の体験をやるという形でトータルを合わせにいってるので、サービスとして、来年になったから極端に落ちたっていう形にはならないんじゃないかなと思っています。

○西原委員
 私がちょっと分からないなと思ったのは、今回、コロナで修学旅行先を全て県内、もしくは山梨県まで含めたところで学校が設定していることによって、利用が増えたとなると、今回、ちょっと一部にも意見があったんですけれども、GoToを積極的に推奨しようみたいな話とは、教育旅行に関してはまたちょっと別な話なのかなと思うので、そこを切り分けるというお話なのか、ちょっとそこだけ確認をしたくて質問させてもらいました。

○利岡正基参考人
 そういう点でいくと、教育旅行はたまたまバイ・シズオカが使えたということでありますけれども、そこをセットものとして考えるのではなく、切り離していいと私は思ってます。あくまでも地域としてコロナの対策が取られていて、安心して過ごせる場所で、行って満足できるっていうことで、GoToだとかバイ・シズオカじゃないとは思います。

○西原委員
 そこだけ気にかかっていました。分かりました。ありがとうございました。

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3482

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