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委員会会議録

質問文書

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令和3年11月25日アフターコロナ生活環境づくり特別委員会 質疑・質問
質疑・質問者:伊藤 和子 議員
質疑・質問日:11/25/2021
会派名:ふじのくに県民クラブ


○伊藤委員
 いろいろありがとうございました。私、伊東市の大ファンで、わくわくしながら聞かせていただきました。宿泊施設、それから観光施設、飲食店がやはり連携してこれからやらなくてはいけないことがよく分かりました。そのような中で、伊東市さんはやはり観光が充実しているものですからよろしいんですけれども、県内では観光面に弱い市町が実際にあるんですね。そういうところは、やはり広域で連携しながらやっていかないといけないのかなと思うんです。観光面の広域連携について、お伺いさせていただきます。

○利岡正基参考人
 そうですね、例えば伊東市は観光資源が非常にある。なので、そこで完結できると思うんですけれども、その市町だけでは観光が弱いところは周辺の観光が強い地域とセットで連携する。私たちも特に教育旅行で主にやっているんですけれども、函南町さんとすごく強力に連携させていただいて、例えば函南町は酪農とか循環型農業とか、非常に優れた教育的な素材を持っています。我々のところは農業もありますけれども、そういった教育的な体験としてやれるようなところはなかなかない。酪農に関してはないので、我々にないところを持っている。逆に言うと函南町は宿泊施設を全然持っていない。修学旅行で来てもらっても、三島市とか沼津市とか近隣に協力してもらう。もちろんそういった連携はできると思うんです。やはりそういった形で連携させていただいているので、例えばこの地域にあって、この地域にはないところを結びつけることをもっとやることができたら一番いいと思います。例えば伊豆半島でいくと、美しい伊豆創造センターというDMOが果たさなきゃいけない役割かなとも思っておりますので、そういったところが旗を振りながら、じゃあ例えばこの地域とこの地域でこういうパッケージングをすると、お客様の満足度が上がるんじゃないのとか、例えばそこでモニターツアーをやれるとか。そうすると、観光が弱いところにも何か見るものが、やっぱりあるんじゃないかなという感じはします。

○伊藤委員
 ありがとうございます。そうしますと、やはりこれからコロナで本当に観光が落ち込んだところ、そして観光面で弱いところは、そういったそれぞれの観光がございますね、地域で。それから各自治体で連携しながら、広域でやることがやはり必要であるということでございますね。

○利岡正基参考人
 広域ってなかなか機能しないので、周辺というか近隣がつながれる場がすごく有効かなという感じがするんですよね。

○伊藤委員
 観光協会って各自治体にそれぞれございます。私、森町なんですけれども、観光協会がありますが、やはりそこの機能を見ていて、役場の庁内にあるものですから、なかなか機能していないっていうのが実感としてあります。お隣の袋井市さんとかは積極的にやっていらっしゃるものですから、観光業界がそれぞれにいろんなノウハウ持っていますので、これからそういった連携をしていくことがやはり重要であるという認識でよろしいんでしょうか。(参考人うなずく)

お問い合わせ

静岡県議会事務局議事課

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